2022年07月19日

久しぶりに太鼓の演奏依頼が来ました

知り合いの息子から電話があり、太鼓の演奏をお願いしたいということでした。
この息子が大津商工会議所青年部の役員をしているので、
コロナの前にも依頼を受けています。
実はこの息子も石鹿太鼓の子どもの部に在籍していました。
30年近く前に私ともう一人の指導者で教えていたこともあり、
ご縁がつながっています。
以前の依頼はイベントの途中の演奏でしたが、
今回はビワコイ祭りのオープニングをお願いしたいということでした。

演奏は9月の第2週の土曜日ですが、
コロナの感染者数が増えており中止の可能性もあります。
膳所の夏まつりから中1週での演奏になります。
叩くのはいいのですが・・・・。
コロナの前に比べるとメンバーが手薄になっています。
外国人が母国のスコットランドに帰り、高校生が大学入学と同時に退会、
闘病中のメンバーもいます。
それと私も右肩の痛みで思うように叩けません。

ボランティアで叩くのなら今いるメンバーで叩くのに抵抗はありませんが、
いくらかでも謝金を頂く場となるとメンバーを厳選しなくては
申し訳ない気持ちになります。
もしかすると聞いている方はドンドンという音でごまかされて
分からないかもしれませんが、叩く方にはある程度の自負がありますので・・・。

次回の練習で都合の確認になります、おそらく出演ということになると思いますが、
今いるメンバーの半数以上が謝金をもらっての出演の経験が乏しく、
どこまでテンションを上げてこの先練習に打ち込めるか・・・
打ち込めてもどこまで上達するか・・・???です。

昔からのメンバーと石鹿太鼓の行く末を話すことがあります。
この先に光が見えれば継続も考えられます、太鼓を叩くのが好き、
そのことと聞き手を満足させることとは別です。
それなりの自信をもって演奏に臨むとなれば、出演するメンバーを
3分の1くらいに絞らなくてはいけません。
太鼓の会を作った人間としては、この先どんな幕の引き方をするか、
いくつか用意しておかなくてはと考えています。

Posted by いとう茂 at 15:02│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。