2023年11月12日
最低でした
日曜日はえこーの家族会の外来魚駆除大会でした。
天気予報はにわか雨程度ということで、多少の心配はありましたが、
開催することにしました。
前日から当日の朝のいかけて、3組の家族から体調不良などで
欠席の連絡があり、2組6人の参加者で釣り場に向かいました。
今月初めは参加者予定者が多く、釣り竿が足りるか心配でしたが、
スタッフの分もあり、途中で糸をもつらせても余ります。
「ミミズを触れるかぁ」
「きゃー、きしょい」「ダメダメ、無理無理」「触れませ~ン」
そんな中「うん、大丈夫」と言ったのは不登校の当事者でした。
兄弟と参加で、釣り大会を早くから楽しみにしていたそうです。
釣り場に着くまでにポツポツ来ましたが、気にせずに釣りを始めました。
しかし、雨は小降りながら降り続き、風の強くて「寒いなぁ」の声が
上がります。
それでも魚が釣りたい気持ちが強く、やめようという参加者はいません。
この気持ちが通じず、釣り開始から20分が経過してもどの竿も
曲がることがありません。
気温が下がり水温も下がってきて、ブルーギルは深場でじっとしているのか、
一向にエサに食いつきません。
そんな中で「釣れたぁ」と大きな声を上げたのは家族でした。
早速子どもが周りに集まり、初めて見るブルーギルを眺めています。
「針から外せますか」「無理です、お願いします」
そばに行き、魚の持ち方から子どもに教えて針を外しました。
この1尾の次が続きません、ここでスタッフも竿を出しました。
そこから1時間ほどは釣れずに、待つだけの時間で寒さも加わり、
集中力が切れそうになりますが、初めての子どもたちはあきらめずに
じっとウキを見つめています。
待望の2尾目は不登校の当事者の兄弟でした。
親が釣ったのより二回りほど大きく、笑顔が広がります。
そこからスタッフが釣り、私も1尾釣りました、これで4尾ですが
前回には遠く及びません。
納竿まで40分ほどの時に、もう一組の参加者が釣り、スタッフも
1尾追加、今日はこれまでかと思っていた時に、参加者が2尾目を
釣って、合計7尾で大会終了でした。
不登校の当事者は釣ることができずに悔しそうでしたが、次回の
参加を決めてくれました。
次回は来年の5月の予定です。
今回は過去最低の釣果でしたが、雪辱戦を楽しみにしたいと思います。
天気予報はにわか雨程度ということで、多少の心配はありましたが、
開催することにしました。
前日から当日の朝のいかけて、3組の家族から体調不良などで
欠席の連絡があり、2組6人の参加者で釣り場に向かいました。
今月初めは参加者予定者が多く、釣り竿が足りるか心配でしたが、
スタッフの分もあり、途中で糸をもつらせても余ります。
「ミミズを触れるかぁ」
「きゃー、きしょい」「ダメダメ、無理無理」「触れませ~ン」
そんな中「うん、大丈夫」と言ったのは不登校の当事者でした。
兄弟と参加で、釣り大会を早くから楽しみにしていたそうです。
釣り場に着くまでにポツポツ来ましたが、気にせずに釣りを始めました。
しかし、雨は小降りながら降り続き、風の強くて「寒いなぁ」の声が
上がります。
それでも魚が釣りたい気持ちが強く、やめようという参加者はいません。
この気持ちが通じず、釣り開始から20分が経過してもどの竿も
曲がることがありません。
気温が下がり水温も下がってきて、ブルーギルは深場でじっとしているのか、
一向にエサに食いつきません。
そんな中で「釣れたぁ」と大きな声を上げたのは家族でした。
早速子どもが周りに集まり、初めて見るブルーギルを眺めています。
「針から外せますか」「無理です、お願いします」
そばに行き、魚の持ち方から子どもに教えて針を外しました。
この1尾の次が続きません、ここでスタッフも竿を出しました。
そこから1時間ほどは釣れずに、待つだけの時間で寒さも加わり、
集中力が切れそうになりますが、初めての子どもたちはあきらめずに
じっとウキを見つめています。
待望の2尾目は不登校の当事者の兄弟でした。
親が釣ったのより二回りほど大きく、笑顔が広がります。
そこからスタッフが釣り、私も1尾釣りました、これで4尾ですが
前回には遠く及びません。
納竿まで40分ほどの時に、もう一組の参加者が釣り、スタッフも
1尾追加、今日はこれまでかと思っていた時に、参加者が2尾目を
釣って、合計7尾で大会終了でした。
不登校の当事者は釣ることができずに悔しそうでしたが、次回の
参加を決めてくれました。
次回は来年の5月の予定です。
今回は過去最低の釣果でしたが、雪辱戦を楽しみにしたいと思います。
Posted by いとう茂 at 21:21│Comments(0)