2023年11月14日

ミミズコンポスト

寒さと風に耐えて、えこーの外来魚駆除魚釣り大会が終わりました。
終わってから、残ったミミズを琵琶湖にまいて、
魚の餌にするかそれとも土に穴を掘ってそこに逃がすか・・・・。
これまではずっと穴を掘って逃がしてきましたが、
土質が合わないのか次の釣り大会が近いて、土を掘り返しても見つかりません。
死んでしまったのかどこかに逃げてしまったのかも不明です。
20年以上前になりますが、大津市制100周年の時になぎさ公園で
ミミズコンポストを作って、生ごみをたい肥に変える事業がありました。
そんな大規模なコンポストではなく、
釣りに使うミミズを確保できるコンポストを作ってみてはどうだろう、そんなことを考えました。
何せ素人ですので、作り方も分かりませんし、日々の管理方法も分かりません。
こんな時はネットで調べよう。
調べると…ミミズ養殖専用のコンポストから、
家庭で出る生ごみをたい肥に変えるコンポストまで、多くの種類がありました。
価格も1000円台から50000円くらいまで、幅広くありましたし、
養殖専用の土まで販売されています。
置き場所は何とかなりますが・・・釣具屋でミミズを買うと500円ほど、
コンポストで養殖しようとすると最低でも5000円ほどかかりますし、
日々の管理も必要になります。
それに、必ず成功してミミズが増えるという保証もありません。
ここは気持ちを、養殖から環境保全に切り替えないと、えいやっ、と踏み切れない気がします。
ミミズというと、多くの人に嫌がられ敬遠されがちですが、
ひきこもり、不登校の当事者の中には、爬虫類が好きな人もいますし、
何かを飼ってみたいという人もいます。
虫かごでミミズを買うことができたら、ゲームばかりの毎日にアクセントがつかないか、
そんなことも考えました。
冬場よりも春の方が飼育、養殖も容易な気がしますので、
もう少し勉強して前向きに検討したいと思います。

Posted by いとう茂 at 14:43│Comments(0)
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