2024年06月17日
さっそく遍路がやってきた
先週の木曜日に遍路の報告に来てくれたご主人が、さっそく今日やってきました。
夫婦で土日を返上してコースと距離を考えてきたということでした。
お盆ということで暑さを考えて歩く距離は、なるべく1日30キロで抑える条件で計画を作成したと言います。
1日目は中村までは高速バスで、そこから四万十大橋までは路線バス、以布利の民宿まで歩きは変更ありません。
これでおよそ30キロになります。
2日目は以布利の民宿から足摺岬の金剛福寺、お参りが終わったら足摺岬の展望台や、付近の散策をのんびり1時間ほどして土佐清水まで歩いて民宿、これでも30キロになりません。
「いいやないですか、観光も入れて気分転換になりますね」
「室戸岬ではゆっくり太平洋を見ていなかったので、せっかく足摺まで行くのだからと妻の提案です」
「いいと思いますよ、黙々とわき目もふらずに歩くのも遍路ですし、のんびり観光しながらも遍路です。こうしなくてはいけないということはないと思います」
さらに驚いたのは3に目の行程でした。
「あ~竜串の観光も入ってるんですか」
「はい、ガイドもついてくれて1時間ほどだとネットで調べました、泊りは伊藤さんがおすすめの叶崎の近くの民宿です」
「これだと20キロくらいですか、のんびりですね」
「ええ、それくらいだと思います、この前のようなアクシデントがあってもこれなら歩けますからね」
羨ましいを通り過ぎて腹が立ってきました。
「4日目は30キロを超えるのですが、宿毛まで歩きます」
「そうですね、手前の大月は道の駅や宿泊できるところもありますが、距離が短すぎますしね」
「そうなんです、冬場なら土佐清水から大月はそれほど苦ではないと思いますが、夏ということでこの計画にしました」
「正解だと思います、無理して歩くとこちらに帰ってからも尾を引きますからね」
地理のわからない人には理解できないと思いますが、報告に来た時に思い付いたプランは、三原経由で延光寺でしたが、新しいプランは足摺岬から太平洋を眺めながらぐるっと高知県を海に沿って回るコースです、距離もありますが歩いたコースがイメージできるので記憶にも残ります。
今回はここまで、続きは次回以降にします。
夫婦で土日を返上してコースと距離を考えてきたということでした。
お盆ということで暑さを考えて歩く距離は、なるべく1日30キロで抑える条件で計画を作成したと言います。
1日目は中村までは高速バスで、そこから四万十大橋までは路線バス、以布利の民宿まで歩きは変更ありません。
これでおよそ30キロになります。
2日目は以布利の民宿から足摺岬の金剛福寺、お参りが終わったら足摺岬の展望台や、付近の散策をのんびり1時間ほどして土佐清水まで歩いて民宿、これでも30キロになりません。
「いいやないですか、観光も入れて気分転換になりますね」
「室戸岬ではゆっくり太平洋を見ていなかったので、せっかく足摺まで行くのだからと妻の提案です」
「いいと思いますよ、黙々とわき目もふらずに歩くのも遍路ですし、のんびり観光しながらも遍路です。こうしなくてはいけないということはないと思います」
さらに驚いたのは3に目の行程でした。
「あ~竜串の観光も入ってるんですか」
「はい、ガイドもついてくれて1時間ほどだとネットで調べました、泊りは伊藤さんがおすすめの叶崎の近くの民宿です」
「これだと20キロくらいですか、のんびりですね」
「ええ、それくらいだと思います、この前のようなアクシデントがあってもこれなら歩けますからね」
羨ましいを通り過ぎて腹が立ってきました。
「4日目は30キロを超えるのですが、宿毛まで歩きます」
「そうですね、手前の大月は道の駅や宿泊できるところもありますが、距離が短すぎますしね」
「そうなんです、冬場なら土佐清水から大月はそれほど苦ではないと思いますが、夏ということでこの計画にしました」
「正解だと思います、無理して歩くとこちらに帰ってからも尾を引きますからね」
地理のわからない人には理解できないと思いますが、報告に来た時に思い付いたプランは、三原経由で延光寺でしたが、新しいプランは足摺岬から太平洋を眺めながらぐるっと高知県を海に沿って回るコースです、距離もありますが歩いたコースがイメージできるので記憶にも残ります。
今回はここまで、続きは次回以降にします。
Posted by いとう茂 at 12:26│Comments(0)