2024年08月01日

実はコロナ

エアコンのある室内で熱中症になったという知り合いの話です。
知り合いは私よりも5歳年下で、平日はプレハブの建物で仕事をしています。
室内はエアコンが効いていて快適で、涼しく過ごせるのにどうして熱中症になったのか疑問でした。
水分補給もしていますし、仕事は座ってのもので動きはほとんどありません。
「ここでも熱中症になるんやな」
「・・・・・・・・」
「熱中症ってどんな風になるんや」
「・・・・・・・・」
何も答えが返ってきません、これはおかしい・・・・。
「ほんまに熱中症やったんけ」
「いえ、あの、実はコロナ」
「何を考えてるねん、いつの話や」
「7月20日の夜から熱が出て、次の日に救急外来に行ったら陽性やった、6日寝てたわ」
またまた身近なところでコロナ感染者が出ました。
滋賀県の定点観測のコロナ患者は、7月8日からの一週間が8,8人ですが翌週は11,32に跳ね上がっています。
滋賀県の定点の医療機関は60くらいですから、500人余りが700人を超えてきました、定点以外の医療機関でのコロナ患者はカウントされませんので、先々週は毎日100人越えの感染者になります。
おそらく先週はこの数字を上回っていると思いますので、もう他人ごとではありません。
人に会わずに家でじっとしている、それが一番の対策なのでしょうが、そうもしていられません。
ここは神か仏頼みにうがいと消毒、マスクとお守りは必需品かも知れません。

Posted by いとう茂 at 12:27│Comments(0)
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