2012年07月06日

教訓

私たちは何か失敗をするたびに様々な教訓を
思い出します。
梅雨の晴れ間に出かける時に、傘を持たずに
出かけて帰りに大雨に降られ、備えあれば憂いなし。

もう一軒、もう一軒と誘い誘われ、
これ以上飲んだら明日がしんどい、
それでもついつい…。案の定…二日酔い。
後悔先に立たず。

さらには、昼間はしんどい体のお守りもままならなかったのに
夕方になると赤提灯に誘われて・・・・。
またもや二日酔い。
のど元過ぎれば熱さを忘れる。

そんな後悔や反省の連続から導き出した
開き直りや慰めは、時間が解決する。

自分の間尺に合わないことがあると
大声で反対し、ゴリ押しで意見を通し、
間違った結果が出ても厚顔無恥、慇懃無礼
で押し切る・・・・。
過ちて改むるにはばかることなかれ。

この5つの教訓をしっかり自戒の言葉として
持っているだけでも人生の失敗はずいぶん減るように思う。

さりとて、大雨に濡れてもいいと思う人や
二日酔いが日常になった人たちには
教訓など何の戒めにもならない。






Posted by いとう茂 at 12:20│Comments(0)
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