2012年07月05日

同い年

ある組織に入会している同い年生まれの会が
明日あります。
会員は100名余りで昭和29年生まれが8人ほどいます。
年に1~2回集まって親交を深める会で、
同じ時代を生きてきた人間ばかりで、
共通する話題も多く、いつも結構
盛り上がります。

地元の人間ばかりではなく、転勤族も何人か
いますので、新鮮な話題も多く出てきます。

接するとその人となりも理解できますし、
相手にもこちらの人間性がわかってもらえます。
自慢できるものなど何も持たない私ですから、
周囲がみな先生みたいなものです。

三人いれば必ずや師あり が実感できます。

翌7日は保護司の研修会で、
大津市の全保護司を対象にした講演会、研修会です。
犯罪件数は減少傾向にあるのですが、
低年齢化、障がいを持つ者の犯罪の増加、
薬物犯罪と複雑かつデリケートな問題が増えています。

社会の一員として更生してもらえるよう、
保護司の役割は重要なものがあります。

人は生まれながらに悪か、善か。
保護司の価値観で対象者への対応も違うものになると思いますが、
社会復帰を願う気持ちは同じだと思います。

ただ、薬物犯罪のように再犯率が60%ほどあるものもあり
社会復帰への道は決して平たんなものばかりでもありません。






Posted by いとう茂 at 15:18│Comments(0)
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