2013年05月18日
広島と言えば・・・・
昨日は臨時議会も無事に終了し、正副議長の人事も決まりました。
終了後に各会派に新旧正副議長のあいさつと執行部のあいさつがあり、
それが終わってすぐに広島に出かけました。
広島に着いたのは8時前でしたのでチェックインの前に夕食です。
広島と言えば広島焼きでしょう。
駅のビルの2階には何軒もの広島焼きの店があり、どこもほとんど満員に
近い状態で繁盛していました。
その中の1軒に入り、とりあえず生と広島焼きを注文しました。
手際よく鉄板の上で焼き上げられて目の前に出された広島焼きは
ビールとよく合いました、ここでお替り・・・・。
ふっと店内を見るとカキの塩焼きという字が目に入りました。
広島と言えばカキでしょう、これも注文してしまいました。
一人で夕食を済ませてホテルで午前中に出発した人たちを
待っていましたが、合同懇親会の後、何処かで寄り道をしていたのでしょう、
帰ってくる気配がありませんので先に休みました。
今日は朝食の時に何人かの大津からの参加者と出会い
話をしましたが観光に行く人もいるということで、会場の
広島国際会議場にはめいめいが勝手に行くことになったということでしたので
8時過ぎに精算を済ませてフロントで道を尋ねました。
タクシーか電車か尋ねられましたが、広島と言えば
路面電車でしょう、迷わず電車にしました。
袋町駅から歩いて10分くらいで到着しました。
平和記念公園の一角にあり平和記念資料館に隣接しています。
広島と言えば平和記念公園、被爆県でもあります。
平和フォーラムのテーマも平和でした。
ここまで来たら資料館にも立ち寄らなければいけません。
何度訪れても独特の空気に圧倒され、悲惨な戦争を思うとき、
何人ものかけがえのない命が失われ、今があることを実感するのですが、
果たして、本当にこれだけの犠牲が必要だったのか、無駄死に
犬死にともいえる命もあったのではないか。
売店で書籍を見ていて昨年の秋に生涯学習フェスティバルの
中でパネル展示されていた「さだこ」のことを思い出しました。
「さだこ」とは佐々木禎子さんのことで若くして被ばくの影響で
亡くなった方でした。
その禎子さんの本を購入し岡山までは「こだま」に乗りました。
昔のこだまではないので少しがっかりでしたが、
車内はガラガラでゆっくり座れました。
のぞみやさくらもいいでしょう。
でも、こだまだって十分速いですし、多くの駅に停まる分
駅の空気や乗り降りする人の表情が見えます。
どこのまちにも日々の営みがありさまざまな人が暮らしている。
そんなことをボーッと思っていました。
広島と言えば、戦後68年まだまだ風化させるには早い、
ゆっくりしっかりあの時を未来につなげてほしいと
願っているような気がします。
終了後に各会派に新旧正副議長のあいさつと執行部のあいさつがあり、
それが終わってすぐに広島に出かけました。
広島に着いたのは8時前でしたのでチェックインの前に夕食です。
広島と言えば広島焼きでしょう。
駅のビルの2階には何軒もの広島焼きの店があり、どこもほとんど満員に
近い状態で繁盛していました。
その中の1軒に入り、とりあえず生と広島焼きを注文しました。
手際よく鉄板の上で焼き上げられて目の前に出された広島焼きは
ビールとよく合いました、ここでお替り・・・・。
ふっと店内を見るとカキの塩焼きという字が目に入りました。
広島と言えばカキでしょう、これも注文してしまいました。
一人で夕食を済ませてホテルで午前中に出発した人たちを
待っていましたが、合同懇親会の後、何処かで寄り道をしていたのでしょう、
帰ってくる気配がありませんので先に休みました。
今日は朝食の時に何人かの大津からの参加者と出会い
話をしましたが観光に行く人もいるということで、会場の
広島国際会議場にはめいめいが勝手に行くことになったということでしたので
8時過ぎに精算を済ませてフロントで道を尋ねました。
タクシーか電車か尋ねられましたが、広島と言えば
路面電車でしょう、迷わず電車にしました。
袋町駅から歩いて10分くらいで到着しました。
平和記念公園の一角にあり平和記念資料館に隣接しています。
広島と言えば平和記念公園、被爆県でもあります。
平和フォーラムのテーマも平和でした。
ここまで来たら資料館にも立ち寄らなければいけません。
何度訪れても独特の空気に圧倒され、悲惨な戦争を思うとき、
何人ものかけがえのない命が失われ、今があることを実感するのですが、
果たして、本当にこれだけの犠牲が必要だったのか、無駄死に
犬死にともいえる命もあったのではないか。
売店で書籍を見ていて昨年の秋に生涯学習フェスティバルの
中でパネル展示されていた「さだこ」のことを思い出しました。
「さだこ」とは佐々木禎子さんのことで若くして被ばくの影響で
亡くなった方でした。
その禎子さんの本を購入し岡山までは「こだま」に乗りました。
昔のこだまではないので少しがっかりでしたが、
車内はガラガラでゆっくり座れました。
のぞみやさくらもいいでしょう。
でも、こだまだって十分速いですし、多くの駅に停まる分
駅の空気や乗り降りする人の表情が見えます。
どこのまちにも日々の営みがありさまざまな人が暮らしている。
そんなことをボーッと思っていました。
広島と言えば、戦後68年まだまだ風化させるには早い、
ゆっくりしっかりあの時を未来につなげてほしいと
願っているような気がします。
Posted by いとう茂 at 18:32│Comments(0)