2013年07月04日

今週のことば

控室に毎週月曜日に「今週のことば」を書いて張っています。
おそらくほかの議員や出入りする人も気づいていないと思うのですが、
自分への戒めと励ましのために張り出しています。

気が付かない理由はほかに15枚ほど紙を張っているので
一枚増えてもさほど変化がないからだと思います。

人間は環境に順応する生き物だと言われていますが、
毎日少しだけでも眺めていると頭の中に入るのか
ふっとした瞬間に思い出し判断基準になることがあります。

今週のことばは山本周五郎の本から引用で、
今年中はそれで行こうと思っています。

今まで、と言っても先月からですのでそれほど多くはありませんが、
「見た目に効果のあらわれることより、徒労とみられることを
重ねてゆくところに人間の希望が実るのではないか」

「人間にとって大切なのは、どう生きたかではなく
どう生きるかにある」

「自分が傷つかぬ限り人間は他の痛みを感じない
自分が飢えるまでは、他人の飢えには無関心な人間が多いのです」

「なんであろうと、人間が本気でやることは
そのままで立派だ、人のおもわくなんぞ気にするな」

今日から参議院選挙が始まりました。
17日間の長丁場の選挙戦です。
全県一区なので候補者は県下一円をまわります。
出会った人の数と握手した人の合計は得票数に比例すると言います。

そこだけを切り取って考えると公約はあまり関係ないともいえるのですが・・・・・。
どうぞ、公約もしっかり読んで良識の府にふさわしい候補者を
選択していただきたいと思います。

比例の方も政党名ではなく候補者名を書いていただければ
なおありがたいです。

Posted by いとう茂 at 15:00│Comments(0)
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