2013年07月11日

久しぶりに小さい犬

大きい犬が死んで昨日で丸2か月でした。
少しずつ大きい犬がいない空間にも慣れてくる
自分を見ていて薄情者と思ったり、それが
人間だと開き直ったりの日々です。

大きい犬の空間を埋めることはできない小さい犬ですが、
大きい犬にかける時間が無くなり、小さい犬にかける時間が
増えたことは事実で、その分小さい犬も遊んでもらえると
期待していることはなんとなくわかります。

おしっこもようやくシートの上でできるようになり、手を煩わす
ことも減り余計小さい犬にしてみればかまってほしいと思っているのでしょうか。

家に帰ると声が聞こえるのかキャンキャン鳴いて呼びます。
こちらの言うことを1対1のときはよく聞くのですが、他の人が来ると
全く聞かずに足元でじゃれています。

手間と時間をかけるだけ小さい犬の私への執着というか、
かまってほしいという思いは大きくなるのでしょう。

自業自得といえばそれまでですが、失った時の悲しみは
手間と時間に比例します。

人間の業の深さに気づかされ、愚かな自分に出会う日も多いのですが、
人は何度も同じ過ちをする生き物・・・・。
後悔先に立たずです。

長い時では夜の7時ころから12時過ぎまで小さい犬と同じ空間にいますが、
一緒にいるとかまってほしい時しか鳴きませんが、他の部屋にでも行こうものなら
割れ鐘のようにキャンキャン・・・・・。

そういう風に育てたのは人間です。
そのことだけは忘れずにいないと、暑い夜なんかは怒鳴り散らしてしまいそうで、
犬にすれば訳が分からずオロオロするだけです。

昼間、私のいないときはあまり鳴かないそうで、特別、甘やかしているつもりは
ないのですが・・・・・・。
ちなみに、言うことを一番よく聞くのは私の言うことです。

枝豆、ピーナッツ、魚肉ソーセージ、最近夜食にやっていないので
今夜あたり、こちらは冷たいビールと枝豆と思いましたが
今夜も会議です。

我慢しろ、そういうのは人間のエゴなのに・・・・。

Posted by いとう茂 at 13:16│Comments(0)
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