2013年08月03日

比良スイカ

二日間の研修が終わりました、昨日は全大会で130名ほどの
議員が参加して、一般質問の機会と機能を活用すると題して、
約2時間の講演がありました、その後、今日の研修に参加する
21名の議員を対象にオリエンテーションがあり、
4つのグループに分かれて自己紹介と、現状を話しました。

今日は10時から一般質問の失敗作をグループで検証して
こうすればいいのでは、といった意見を出し合い、多くの気づきがありました。
4人の議員と多治見市の企画部長、生駒市の市会議員の6名で
熱心に議論をした一日でした。

この成果が9月の通常会議で出せるか、ぜひとも傍聴に
お越しいただきたいと思います。
同じグループの近江八幡市の小西議員も、滋賀咲くで
ブログをアップしているとのことで、世間の狭さを感じつつも、
励みになります、そんな思いでした。


この前、昼休みに館内放送で「職員課からお知らせします、
5階で比良スイカの販売を行っています、食べやすく
カットしたスイカもご用意していますので、是非
お買い求めください」というお知らせがありました。

孫にと思い早速娘に電話をすると、みんな大好きとのことでした、
基本的に物を送ると言うといやとは言わない、貪欲な娘です。
送る約束をして旧志賀町の議員さんと5階に上がると、放送から
5分も経っていないのにテーブルの上には2個しか残っていませんでした。

歩いていくうちにその2個のうち1個は職員の方が持っています、
あっ、無くなる、そう思い急いで行って何んとか最後の一つを
ゲットしましたが、たぶんこれが一番大きいスイカだったのでしょう、
食べきれないと思い敬遠されて残っていたのだと思います。

半端な大きさではありません、とにかくでかい・・・・。
代金も3,700円とそれなりにそれなりです。
娘と約束した手前買わないわけにもいかず、代金を払いました。
持ち上げるとこれがずっしりと重い、今までこんな重いスイカに出会った
ことはありませんでした、両手で抱えて控室に帰ったのですが、
息が切れました。

いったい何キロあるのか、30キロはあったと思います、
家に持って帰るのも一苦労です、土嚢を作る袋に入れて
両手で抱えてフーフー言いながら車まで運びました。
体重と合わせて100キロを超える重量がヒザ、腰にかかっています。

肥満になったらこういう状況かと考えながら何とか無事に
家につきました、これを次は段ボールに入れて宅急便で
送らなければいけません、ずいぶん高いスイカになりましたが、
孫たちが喜ぶのならと思い、ジジバカをしています。

ネットで比良スイカを調べると記事がいくつかありました。
滋賀県でもいろんな地域で野菜や果物のブランドにこだわった
作物が作られているようです、農業もがんばってるんやなぁと
感心した次第で、送ったスイカが好評なら毎年の歳時記の
一つになるのでしょう。

心に残る思い出は多い方がいい、成長して比良スイカを見た時
私を偲ぶ材料になるかもしれないし、一念発起して農業を
志す孫が出ないとも限りません。

これはこうだと明確に人生の方向を教えることも大切ですが、
どう生きるかの選択肢を増やすことも必要だと思います。

明日には届いたスイカを冷やして親子仲良く食べてくれれば、
じい様冥利に尽きるというものです。

到底、1日で食べられるようなスイカではありませんが・・・・・。

Posted by いとう茂 at 17:46│Comments(0)
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