2025年04月24日
ゴミ出し条例
昨日は草津市の人と話をする機会がありました。
その人は一つの町内全部が自治会から脱退する話があり、理由は高齢化だということでした。
町内の人の高齢化が進んで自治会の役を受ける人がいなくなることはこれからも起きることです。
これに代わる対策はないのか、と考えてしまいます。
いつ起きるか分からない大震災ですが必ず起きます。
阪神淡路大震災で救出されて命を落とさずに済んだ人の大部分は、救急隊や消防隊、警察が来る前に地域の人たちが倒壊した建物から救い出したと聞いています。
自治会がなくなると防災訓練や地域の人たちのコミュニケーションも減ります。
それに一つの自治会がなくなるニュースが報道されたら、強盗も増加するかもしれません。
大津市でも自治会の加入率は60%を切っています、何もないから無施策では済まされない問題です、行政だけでなく住民も防災、防犯、防火については、自治会に加入の有無は別にして真剣に考える必要があります。
もう一つ話をしてくれました、ゴミ出しが困難な住民に代わって地域の人が出してくれたら僅かですが報奨金を出す条例が草津市議会で可決されたということです。
高齢化が進む中で代わりにゴミ出しをしてくれる人がいればいいのですが、自分の家のゴミ出しだけで精一杯なのに他人の家のゴミ出しまでしてくれる人がいつまでいるか、それにゴミを出す方も自分の家のゴミを見られることに抵抗がある人もいます。
報奨金を出すのなら、自宅の前まで収集に来てくれるように回収業者に依頼できないのか考えてしまいました。
要介護1とか2以上の人については、ゴミ回収車が自宅まで回収に来てくれる、大津市では細い路地の奥や自分でゴミを出せない人のために、業者が回収してくれます。
周りが協力することは一つの住民自治の形だと思いますが、協力する方はゴミの日には早朝から出かけることも出来なくなる心配もあります。
改めて様々な考え方があるもんだと感じる話でした。
その人は一つの町内全部が自治会から脱退する話があり、理由は高齢化だということでした。
町内の人の高齢化が進んで自治会の役を受ける人がいなくなることはこれからも起きることです。
これに代わる対策はないのか、と考えてしまいます。
いつ起きるか分からない大震災ですが必ず起きます。
阪神淡路大震災で救出されて命を落とさずに済んだ人の大部分は、救急隊や消防隊、警察が来る前に地域の人たちが倒壊した建物から救い出したと聞いています。
自治会がなくなると防災訓練や地域の人たちのコミュニケーションも減ります。
それに一つの自治会がなくなるニュースが報道されたら、強盗も増加するかもしれません。
大津市でも自治会の加入率は60%を切っています、何もないから無施策では済まされない問題です、行政だけでなく住民も防災、防犯、防火については、自治会に加入の有無は別にして真剣に考える必要があります。
もう一つ話をしてくれました、ゴミ出しが困難な住民に代わって地域の人が出してくれたら僅かですが報奨金を出す条例が草津市議会で可決されたということです。
高齢化が進む中で代わりにゴミ出しをしてくれる人がいればいいのですが、自分の家のゴミ出しだけで精一杯なのに他人の家のゴミ出しまでしてくれる人がいつまでいるか、それにゴミを出す方も自分の家のゴミを見られることに抵抗がある人もいます。
報奨金を出すのなら、自宅の前まで収集に来てくれるように回収業者に依頼できないのか考えてしまいました。
要介護1とか2以上の人については、ゴミ回収車が自宅まで回収に来てくれる、大津市では細い路地の奥や自分でゴミを出せない人のために、業者が回収してくれます。
周りが協力することは一つの住民自治の形だと思いますが、協力する方はゴミの日には早朝から出かけることも出来なくなる心配もあります。
改めて様々な考え方があるもんだと感じる話でした。
Posted by いとう茂 at
09:41
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