2014年02月20日

寒い部屋

議員控室は本館の琵琶湖側3階にあります、一人会派の
控室は琵琶湖側の反対で太陽とは無縁の場所にあり空調ダクトも
一番端で途中で冬は暖房の熱が冷めて冷風に変わり
夏は冷房の冷気が温風に変わる、冬寒くて夏暑い
体が自然に鍛えられる部屋です、その甲斐なくこの前に
前の席の議員がインフルエンザでダウンしました。

私は順応して大丈夫ですが膝から下が冷えて、ついつい
お茶やコーヒーが増えます、結果トイレも・・・・。

メコンの法則に強者は栄え、弱者は滅び、適者は生き延びる。
そんなのがありました、さしずめ私は適者のようです。

暑さ寒さも彼岸まで、春分の日は来月21日、彼岸の入りは18日、
もうひと月を切りましたが寒いものは寒い。
そして5か月もすると暑いものは暑い、我がまま者、汝の名は・・・・・。

昨日のうちに執行部との質問確認も終了し、散髪にも行けました。
これから守山に行ってきます、国民年金基金の理事会、代議員会が
開催されます、10年ほど前から役員をしていますが、定年が60ですので、
今年で終わりです、今回が26年度の予算の審議で9月が25年度の決算審議、
1年に2回の会議しかありませんので2月9月という時期で議会といつも重なります。

今回は出席できますが9月は未定です、県下から8名の加入者から選ばれた
人間が役員になり4人が代議員、4人が理事、他に監査が2名理事長1名で
旧社保庁の職員1名とそのОBの常務理事、民間の職員1名で構成されています。
こうした協会が全都道府県にあるのと職域で、例えば鍼灸マッサージ、税理士など
いくつかの職域での加入員がいますが、どの協会も受給者の数が増えてきて
若年層の加入者が少ない傾向で将来の安定した受給が不安で、いつも
意見や質問をするのは私と大津市から出ているもう一人の2名です。

厚生年金基金では破たんするところもあります、国民年金基金が
未来永劫続く保証はありませんし、破たんした時に国の援助は
期待できません、だからこそ我々が盾にならなければという
思いがあり、つい口を開いてしまいます。
議事録も以前は議案の審査結果だけでしたが、出た意見や
質問も何年か前に提言して残すことになりました。

あまり気分のいい会議ではないのですが、これも加入者のためです。
受けた責任もありますし定年まで勤める義務もあります。
もちろん定年といっても退職金など理事や代議員には一切ありません。

今日は会議の後に定年になった人たちとの交流会があります。
ちなみにこれも実費です・・・・。
皆さん先輩ですがそれなりに面白い人もいて、気分が紛れたらと
思います、それでは行ってきます。

Posted by いとう茂 at 12:43│Comments(0)
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