2017年07月24日

金色有功賞

今日は午後1時30分から県庁で、平成29年度「滋賀県献血
功労者表彰式」が開催されました。
来賓ではなく表彰される立場で出席してきました。
昭和59年から足掛け33年かけて献血回数が100回を
超えましたので金色有功賞をいただきました。
厚生労働大臣の表彰状の伝達、感謝状の伝達、滋賀県
知事感謝状の表彰に続き、赤十字社社長表彰、ここまでは
主に企業で献血に協力している表彰でした。
次が、日本赤十字社有功賞の金色有功賞でこちらは60名
続いて、銀色有功賞で112名が表彰されました。

出席者は半数にも満たない数で総数で120名いるかどうかと
いうところでした。
それぞれの表彰は代表者が受け取る形で40分ほどで
終了しました。
金色有功賞の代表は20代か30前半の若い女性でした、
高校生の時から成分献血なら10年足らずで100回に届きます、
この先も健康なら300回も夢ではない年齢で、1年に3回という
アナログの全血の積み重ねとはスマートさが違うなぁと一人で
感心していました。
不器用でもいい、不器用な方が自分らしくていいと思っています。
成分献血はどうも受け入れられませんので、自分は自分の
できる形で協力して、比重が足りません、薬を服用されて
いるので採血できません、そう言われるまで続けたいと思います。
それも採血のリミットの69歳まで長くてあと6年余りですから。

会場に来ていた金色も銀色も概ね私と変わらない年齢の人が多く、
親近感も感じました。
周囲を見渡しても同年代で持病がなく、薬も服用していない人は
それほど多くありません。
多くの人が高血圧、糖尿病、痛風、そんな持病や食前、食後に薬を
服用しています。

100回という数字よりもこの年まで大病もせずによくこれたものだと
運がよかったのか親が元気な体に生んでくれたのか、見えない物
見える人たちと102回目も目指せる自分に感謝です。

Posted by いとう茂 at 21:59│Comments(0)
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