2018年03月20日

特別委員会

今日は午前中に各特別委員会が開催されました。
所属は観光対策特別委員会で今日は疎水通船事業、
歴史博物館から伝統芸能会館、長等創作展示館から
スカイプラザ、市民会館を回遊してそれぞれのイベントに参加する
取り組み、ラグビーのワールドカップの公認キャンプ地の誘致
状況とバスケットのレイクスターズのホームタウンである本市との
連携事業や本市の支援などについて説明を受け、質疑を交わしました。

疎水の通船事業については平成27年から試行事業を重ねて
この29日から本格的な通船事業が始まります。
5月の連休までの予約状況は約5000人の申し込みがあり、
ほぼ満員の状況です。
大津で船を降りてどのような動線で観光客を長時間滞在、
あるいは宿泊まで持っていけるかがこれからの課題になりそうです。
ラグビーのキャンプ地の誘致については現在、2・3の国が
大津市を公認キャンプ地の候補に挙げており、昨年から
視察の受け入れをしていますが、出場が決まっていない
国もあることから来年4月まで視察の受け入れをします。

レイクスターズは小学校に指導に出向いたり、ユニフォームに
大津市の市章を入れたり、自治会での入場券の販売に
対して割引を行うなどのサービスや花火大会、マザレ祭り
等ではチームのグッズを販売してPRに努めていますし、
大津市の職員がファンクラブに入会、ポスターを公共機関に
掲示したり、広報おおつで市民に周知などの協力をしています。

サッカーや野球に子どもたちが参加していることが多いのですが、
バスケットに関心を持ってもらうために公園にバスケットのゴールの
設置を考えることも底辺拡充には必要だと思います。
執行部との質疑の後は委員長報告の確認がありました。
特別委員会があると通常会議も終盤です、夏休みでいえば
地蔵盆あたりでしょうか、2学期に向けて山積みの宿題が
ありました。
今は、26日の討論の作成が遅れていますのでそれが大きな
宿題です。

Posted by いとう茂 at 23:44│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。