2018年04月09日

入学式

今日は午前中は小学校、午後からは中学校の
入学式でした。
来賓も移動の日になりました、普段の年なら4月8日が
入学式ですが、今年は1日遅れの4月9日、1日遅れは
得なのでしょうか損なのでしょうか・・・・・・。
またまた、どうでもいいことを考えていました。

小学校は70名の入学生でしたが、これは隣の学区で、
私の学区では100名を超えていると思います。
意外だったのが男女の比率です、男子が42名で女子が28名、
ちょうど6対4の割合でした。
これが中学校になると158名の入学生のうち、男子が77名で
女子が81名、ほぼ同数ですが女子が若干上回っています。
6年間の差なのか偶然なのか・・・・・・・。

入学式で嬉しかったことがありました。
中学校の158名の入学生が全員出席ということです。
学校に行けない子どもが増加する中、こうして全員が同時に
入学式を迎えられるということは、本当に喜ばしいことで、
卒業式も全員同時に卒業してくれることを今から願っています。
毎年、卒業式ではクラスメイトとは別に卒業証書を授与される
子どもがいます、3年間という年月は山もあれば谷もあります、
晴れの日もあれば雨や嵐の日もあります。

晴れた日が全ても子どもに気持ちがいいとは限りませんし、
嵐が好きな子どももいます。
担任が一人の子どもを5分見るとしても35人いれば、
それだけで3時間ほどかかってしまいます。
3分でも2時間近くかかります。
その子の悪いところは案外早く目につきますが、いいところを
見つけるのは時間がかかるものです。
和太鼓に来ている子どもたちを見る目も、こちらの年齢とともに
変わってきました、若い頃は悪いところを指摘していましたが、
最近はいいところを探して褒める、他の子どもよりも技量で
劣っていても以前より上達していれば褒めるようになってきました。

誰を見ると言ことよりどこを見るかと言うことも大切なことかと・・・・・・
今日の気づきです。

Posted by いとう茂 at 21:44│Comments(0)
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