2018年07月11日

作文募集

ぼんやりしているので気が付きませんでしたが、
小中学生に作文を募集する団体がかなりあることに気づきました。
地域でも納税団体、更生保護団体、道徳教育団体、環境団体、
全国レベルでもいくつかあり、募集もこの時期のものが多く、
小中学生は選択できる場合も多いようですが、学校によっては
どこかの団体に力を入れて応募している状況もあるようです。
それぞれテーマが違いますのでかけもちで応募している
子どももいると思います。

読売新聞が70年ほど前から続けている作文コンクールは
書く力の向上を目的に始められたそうですが、活字離れで
読書が趣味という子どもも減少加減という話もあります。
書くのは学校の授業だけ、後は携帯やスマホ。
そんな子どもも多いと思います。
自分の思いを伝えるのは言葉と文字が主な手段になります。
大人も活字離れと手紙離れが進み、こどもにとやかく
言えないかもしれません。

親が普段から手紙を書かず、スマホでラインかメール、
子どもが見ているのは親の後ろ姿です。
そんな親が子供に作文、作文と言っても子どもの心に
響くでしょうか。
文字を書く大人が減ったのは時代の流れなのか面倒くさい
と感じる思いが世の中に伝播したのか、文字が下手だという
コンプレックスからなのか・・・・・・。

ご無沙汰している方へハガキだけでも、そういえばハガキの
値段を52円だと思っている方も多いとか・・・・・。
62円になっています。
ちなみに定形郵便の25グラムまでは82円です。
秋の夜長まではまだまだ暑い夏を越さなければなりません。
しかし、暑中見舞いは今が旬です。

Posted by いとう茂 at 23:05│Comments(0)
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