2018年07月26日

二期の会

今週の23日は二期の会でした。
通常会議の閉会後に一期の時から会派を超えて同期の
議員が集まり意見交換をしています。
その会の世話をずっとさせてもらっていますが、二元代表制では
全議員が一丸となって執行部と対峙することも必要だと
思っていますし、大津市なら38名の議員の力を結集してこその
議会というのが持論です。
議案ごとに賛否が分かれることは支持していただいている有権者や
支持母体が違いますので当然のことだと認識していますが、
目指す山は市民福祉の向上、上り方が違うだけで目指す頂は
同じだと思います。

敵に塩を送るという感覚ではなく同志として助け合う、そんな
感覚が私にはあります。

この前の二期会も盛り上がりました、盛り上がるだけでなく歯に衣を
着せない物言いで話をしますので、自分なりの課題は各自が
自覚しているように思いました。
1年に4回ある通常会議、今は間ですが、9月通常会議での
一般質問のことや現在抱えている問題など、本音で意見を求める
ことができる貴重な同志です。

二期の会の影響を受けて一期の議員もこうした意見交換会の
開催をしていますし、三期の議員も中断していた意見交換会を
不定期ですが復活させたようで、付き合いとか帳面消しという
範囲から出ての交流が進んでいます。
初当選の一期の時は11名の議員が一緒でしたが、二期になって
現在は8名になりましたが、二期の議員はそれなりに議会で
存在感があるように思います。
誰が8名のリーダーというわけではありませんが、まとまりがあり
これまでにも一年生の発表会として、議場を借りてそれぞれが持ち時間
40分で主義、主張の発表会を行ったり、新任の職員と一期一年の会と
いう意見交換会を開催してきました。

森信三さんの言葉ではありませんが、
人間は一生のうち 逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
そう思えるような連帯感をこれからも大切にして、市民生活が
よくなるように切磋琢磨しながら活動できることを願います。

Posted by いとう茂 at 22:30│Comments(0)
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