2019年02月05日

いじめにあっている人へ

いじめにあっていた少女の手記です、小学生の
頃からいじめが始まり、自身で悩み、自分を見つめて
乗り越えようとする兆しがうかがえます、自分を客観視できる
ようになったのが嬉しく、「これ読んでください」そう言って
手渡された手記ですが、読んでいてこみあげてくるものが
ありました。
本人はもとより保護者の同意をいただいて、披露させて
いただきます。
私が毎週開催している「えこ~」に相談に来る人にも
紹介してほしいと頼まれています。
まだまだ、快方に向かう途中ですが、そっと見守りを
続けたいと思っています。
二日に分けて披露したいと思います。

「いじめにあっている人へ」

いじめに、あってる人は、おおかたの人が、

いじめる人は、最低と思ってると思います。

いじめられたことを、過去に、変えた時が、

何か乗り越えた時と、言う人が多いと、

思いますが、私は、違うと思います。

「いじめられてない人にわかるかよ」って、

思ってると、思いますので、ここで、私の話を

させてください。

私は、いじめに、あったことが、あります。

詳しく話させてください。

次の、ページに、表を、作りました。

もしよろしければ、見てください。

小学5年生の時

音声チック症と、診断されました。

「絶対に、うるさいし、いじめられる。

自分では、おさえられないのに、すごく、叫んで疲れるし、

苦しいし、苦情くるし、家族にも、周りの方にも迷惑だし、

どうしよう」って思ってました。

※実際に、苦情は、毎日のようにきました。 

いまでも、インターホンの音が、すごく、怖いです。

小学5年生 ~ 中学3年生

いじめられました。
がいじ・きしょい・けがれる・うざい・

ホーホーホーうっさいねん

(私は、音声チック症なので、病気の真似を、

されて、うるさいって、言われました。

授業に集中できない、とかも、言われました。

その後に、皆に、笑われました。)
※今でも、学生を、見かけると、

死にたくなるような、辛い、記憶が、

頭の中に、浮かんで、怖いです。(トラウマです。)

中学2年生 ~ 高校2年生

リストカットと、自分で自分を、棒などで、

殴ってました。

リストカットは、全身に、やってました。

(「いじめられる・孤独・生きてる感じ

がしないし・言葉にならない気持ち・

絶望感・死にたくなるような、つらい過去」と

言う気持ちが、心の中にあり、生きるために、

リストカットを、してました。)

※リストカットは、周りから見たら、

「人の気を引くため、かまってほしいだけ、

死にたくてしている」と、思われることが、

多いと思います。

「なんでそんなこと、したの?」

「次は、しないって、約束して」

「刃物没収するから、貸して」

などと、強引に、言うのは、よくありません。

リストカットしてる人を、傷つけて、

苦しめる、だけです。

リストカットしている人に、

ご家族や周りの人がとる対応は、

冷静に傷を見て、その傷にあった、

手当てをして、

「私は、〇〇 が、すごく心配。

何があったの? 話聞くよ 

と、言うほうがいいと思います。


Posted by いとう茂 at 22:48│Comments(0)
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