2019年10月28日

照れくさいし似合わない

10月24日に2つの式典がありました。
1つは大津商工会議所の創立140周年の記念式典で、
もう1つは更生保護制度施行70周年の滋賀県大会です。
どちらに行こうか、こちらを立てればあちらが立たず、
あちらを立てればこちらが立たず。
そんな感覚はありませんでした、両方とも欠席。
理由は・・・・・表彰されるから・・・・照れくさいし似合わない。

会議所の方は平成7年から議員を務め、常議員、そして
また議員に戻してもらいました。
24年間、こんなことしてきたんだ、もうそろそろと思ったのですが、
今年の改選で議員と常議員をやめる人が多く、もう一期だけと
思い議員を受けました。
生産性がない人間が議員をしているのはおかしい、そのことが
自分を刺します。
長く議員を続けていればいいというものではありません、名誉職の
側面もあるのでしょうが、実務職だと思っていますので・・・・・。

保護司の方は会議所の半分くらいの経験です、上は叙勲、褒章まで
ありますが、他山の石です。
近畿の更生保護委員会の委員長表彰をいただきました。
更生保護の所管省庁は法務省です、大会のパンフレットを見ると、
所管の法務大臣表彰から滋賀県保護司会連合会会長表彰まで
6つの段階があります。
いただいたのは上から3番目の表彰という事になります。
会議所も保護司も経験年数で、それなりの表彰をしていただける
ようです。

昔から褒められるという経験よりも叱られていた経験が多かったせいで、
褒めてあげようと言われても、ケツの座りが悪くて苦手です。
褒められると、なんか下心があるんとちゃうか、とついつい疑ってしまう、
悪い癖もあります。
賞をいただくことは無関心ではないのですが、献血のように自分が
何かをしてきたという実感があるものや、コンテストに入賞した
という手ごたえがあるものなら良いのですが・・・・・。
こうした表彰をいただくという事は・・・・・それだけ年を重ねた・・・ということ。

Posted by いとう茂 at 21:33│Comments(0)
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