2019年10月29日
今週は更生保護と福祉週間
昨日は学区内にある更生保護施設の在り方の
検討委員会でした。
昨年から月に一度のペースで開催して12回目が終わりました。
毎回2時間余りの委員会で、各委員から積極的に意見が出され、
時間があっという間に過ぎていきます。
委員会も大詰めを迎え、次回に報告書を確認して理事長に提出の
予定です。
後は、理事会や評議員会で答申をどれだけ受け止めて、改革に
向けて前向きに進んでいくかです。
刑務所を仮出所しても引受人がなく、行き場のない人の受け皿として、
全国に100余りの更生保護施設がありますが、滋賀県では学区内に
ある1施設だけです。
建物が老朽化しており建て替えを視野に入れて、迷惑施設の
側面もある更生保護施設が地域住民の理解を得て、存続するために
検討委員会が設けられ、これまで議論をしてきました。
犯罪件数は減少していますが、再犯以上の犯罪が多く更生にも
ハードルが高くなっていますが、入所期限である6か月の間に
就労先の確保と一人で生活できる資金をためる。
入所中には、施設職員が定期的に面談をしたり、自立に向けた
研修等を行う。
これが、更生保護施設の持つ役目だと思いますが、地域との接点が
少ないのが実情で、ある意味隔離された施設となっています。
答申でもこの接点の機会をどのように確保するか、そのことにも
踏み込んだ意見が出ました。
今日は保護司会の役員会でした、来月に福井刑務所に視察に
行きますのでそれの最終確認、中学校との意見交換会について、
新年研修会で保護院と養護老人ホームの施設見学に行きますので、
それの打ち合わせ、新任保護司の選任についてのルールや
申し合わせがないのが実情で、ある一定の基準を定めてはどうかに
ついて意見交換をしました。
明日は、えこ~の相談日ですがお休みさせていただきます。
大津社協主催の生活困窮家庭についての研修会と
保護観察所の定期研修が重なっています。
どちらにも行きたいのですが・・・・・体が一つ、どこでもドアもなし。
まだ迷っている段階です。
そして31日は奈良で近畿地方保護司代表協議会が開催されます。
こちらに会長に代わって出席しますので、緑のお爺さんも休んで
早朝より出かけます。
それで10月も終わってしまいます、無職老人も7か月目に入ります。
検討委員会でした。
昨年から月に一度のペースで開催して12回目が終わりました。
毎回2時間余りの委員会で、各委員から積極的に意見が出され、
時間があっという間に過ぎていきます。
委員会も大詰めを迎え、次回に報告書を確認して理事長に提出の
予定です。
後は、理事会や評議員会で答申をどれだけ受け止めて、改革に
向けて前向きに進んでいくかです。
刑務所を仮出所しても引受人がなく、行き場のない人の受け皿として、
全国に100余りの更生保護施設がありますが、滋賀県では学区内に
ある1施設だけです。
建物が老朽化しており建て替えを視野に入れて、迷惑施設の
側面もある更生保護施設が地域住民の理解を得て、存続するために
検討委員会が設けられ、これまで議論をしてきました。
犯罪件数は減少していますが、再犯以上の犯罪が多く更生にも
ハードルが高くなっていますが、入所期限である6か月の間に
就労先の確保と一人で生活できる資金をためる。
入所中には、施設職員が定期的に面談をしたり、自立に向けた
研修等を行う。
これが、更生保護施設の持つ役目だと思いますが、地域との接点が
少ないのが実情で、ある意味隔離された施設となっています。
答申でもこの接点の機会をどのように確保するか、そのことにも
踏み込んだ意見が出ました。
今日は保護司会の役員会でした、来月に福井刑務所に視察に
行きますのでそれの最終確認、中学校との意見交換会について、
新年研修会で保護院と養護老人ホームの施設見学に行きますので、
それの打ち合わせ、新任保護司の選任についてのルールや
申し合わせがないのが実情で、ある一定の基準を定めてはどうかに
ついて意見交換をしました。
明日は、えこ~の相談日ですがお休みさせていただきます。
大津社協主催の生活困窮家庭についての研修会と
保護観察所の定期研修が重なっています。
どちらにも行きたいのですが・・・・・体が一つ、どこでもドアもなし。
まだ迷っている段階です。
そして31日は奈良で近畿地方保護司代表協議会が開催されます。
こちらに会長に代わって出席しますので、緑のお爺さんも休んで
早朝より出かけます。
それで10月も終わってしまいます、無職老人も7か月目に入ります。
Posted by いとう茂 at 21:31│Comments(0)