2020年11月29日

せっかくご案内をいただきましたが・・・・・

大津商工会議所の青年部創立30周年の式典の
案内をいただきました。
青年部を作るという話は、32年前からだったと思います。
準備委員会から出席していましたので、ほぼ人生の半分前と
いうことになります、時代もよかったようで、バブルが
はじけた後もそれなりにイベントやら大会が各種団体で
開催され、まだまだ活気がありましたし、青年部も年齢が30代前半
から40代前半と構成員も一番元気な時で、右肩上がり、足し算の
発想しかありませんでした。

同時期に京都商工会議所でも青年部が発足し、京都、奈良、大津で
すぐに交流が始まりました。
奈良だけが先輩で、近畿ブロック大会も経験しており、OBもたくさん
いましたし、次の目標は全国大会でその準備や誘致活動にも
影で大勢のOBも動いていたのを記憶しています。
大津の青年部は創立から6年で近畿ブロック大会を主管しましたが、
同じ年には奈良が全国大会を主管して、3青年部の交流はいっそう
盛んになりました。
この頃の口癖は、京都はH16、大津はH20というもので、全国大会の
主管を京都は平成16年、大津は平成20年にしょうというのが目標で、
近畿2府4県と福井県が持ち回りで、毎年開催されるブロック大会に
大挙で繰り出して、全国大会主管をPRしていました。

私が青年部の会長を拝命したのが平成12年、創立から10年がたって
いましたが、この辺りからどこの青年部でも世代交代が始まり、
全国大会の約束も薄れていったようで、平成16年に京都が大阪に
負けて全国大会の誘致ができなかった時には、平成20年を
目指すという話も出ました。
この話は奈良や事情を知っている京都のメンバーがいて、大津の
応援が決まり無事に開催してくれました。
そこから12年がたち30周年を迎えました。
20周年の時は式典に出席しましたが、残念ながら30周年はえこーの
面談と重なって行けません。
お父さんと一緒に活動し、会を盛り上げてきましたので、今の青年部の
会長は、その子ども世代になります。
ここでも、菊づくり菊見るときは影の人・・・・です。

Posted by いとう茂 at 12:50│Comments(0)
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