2023年04月02日
出前えこーに行ってきました
2組目の出前えこーに行ってきました。
大津市外で片道40分ほどの道のりでした、
初めてのお宅でもナビがあれば・・・・と考えていましたが、
入力した住所に到着すると大きなお宅の中間点、
周りには田畑が広がるのどかな所でした。
駐車場に相談者の車があり、何とか判別ができました。
インターホンを押すと中から相談者が出てきました。
「遠い所をわざわざ来ていただいて、ありがとうございます」
この相談者はここからえこーに3年間、毎月2回来ています。
義父が建てた家は昔の田舎の家の間取りで、
大勢の人が来ても対応できるように設計されていました。
裏には大きな畑が広がり、1キロほど先の名神高速が見えます。
その間には建物がなくいくつもの田畑が広がっていました。
家の中は相談者が言っていた通り、ふすまは枠だけでしたし、
壁や腰板のいたるところに穴が開いていました。
これは当事者の苦しみや口では言い表せないもどかしさの産物です。
階段の下から「えこーさんが来てくれはったで、下りてきて挨拶しいな」
すると、2階から当事者が下りてきました。
早速手土産の明治のチョコレートを渡し「こんにちはえこーです」
目を合わす事は出来ませんが当事者も「こんにちは」
こちらは二言三言言葉を発しましたが、ほぼ無表情で返事はありません。
「もうええわ、2階に上がっとき」
何でもないことだと思われる方も多いと思いますが、
この後相談者とえこーのスタッフ2人は別室で「やったー」。
相談者も顔をくしゃくしゃにして喜んでいます、
普段はインターホンが鳴ると急いで2回に駆け上がって降りてこないのに、
はじめてお邪魔したえこーには反応して下りてきてくれた。
これは大きな収穫です。
こちらも1回目からまさか会えるとは考えていませんでしたので、
いきなり接点ができ次回以降も距離を少しずつ縮めていけます。
翌日に、相談者に様子を聞いたところ、
いたって普通で手土産のチョコレートを喜んで食べていたということでした。
次回は当事者が得意なカードゲームを教えてもらえたら、そんなことを考えています。
大津市外で片道40分ほどの道のりでした、
初めてのお宅でもナビがあれば・・・・と考えていましたが、
入力した住所に到着すると大きなお宅の中間点、
周りには田畑が広がるのどかな所でした。
駐車場に相談者の車があり、何とか判別ができました。
インターホンを押すと中から相談者が出てきました。
「遠い所をわざわざ来ていただいて、ありがとうございます」
この相談者はここからえこーに3年間、毎月2回来ています。
義父が建てた家は昔の田舎の家の間取りで、
大勢の人が来ても対応できるように設計されていました。
裏には大きな畑が広がり、1キロほど先の名神高速が見えます。
その間には建物がなくいくつもの田畑が広がっていました。
家の中は相談者が言っていた通り、ふすまは枠だけでしたし、
壁や腰板のいたるところに穴が開いていました。
これは当事者の苦しみや口では言い表せないもどかしさの産物です。
階段の下から「えこーさんが来てくれはったで、下りてきて挨拶しいな」
すると、2階から当事者が下りてきました。
早速手土産の明治のチョコレートを渡し「こんにちはえこーです」
目を合わす事は出来ませんが当事者も「こんにちは」
こちらは二言三言言葉を発しましたが、ほぼ無表情で返事はありません。
「もうええわ、2階に上がっとき」
何でもないことだと思われる方も多いと思いますが、
この後相談者とえこーのスタッフ2人は別室で「やったー」。
相談者も顔をくしゃくしゃにして喜んでいます、
普段はインターホンが鳴ると急いで2回に駆け上がって降りてこないのに、
はじめてお邪魔したえこーには反応して下りてきてくれた。
これは大きな収穫です。
こちらも1回目からまさか会えるとは考えていませんでしたので、
いきなり接点ができ次回以降も距離を少しずつ縮めていけます。
翌日に、相談者に様子を聞いたところ、
いたって普通で手土産のチョコレートを喜んで食べていたということでした。
次回は当事者が得意なカードゲームを教えてもらえたら、そんなことを考えています。
Posted by いとう茂 at 22:01│Comments(0)