2013年09月28日

緊急要望

午前中は膳所小学校の運動会を見学に行ってきました。
PTAの会長をしていた平成元年と比べると児童の数は
三分の二ほどに減っていますが、元気に入場行進をしたり
力いっぱい走る姿に元気をもらいましたし何か、はんなりしたというか
癒しのようなものももらいました。

火事で校舎は立て替わりましたが、私もこの運動場で
40数年前、走っていましたし父も祖母も走った運動場です。
いくつもの思い出と汗が染みついた運動場。
どこの学区でも地域の中心にあるのが分かる気がします。

それだけに学区の統合が難しいのも理解ができます。
とは言ってもこの先の人口減少でいずれかの時期には
どこかで学区統合の話が出てくることは考えられます。


昨日、大津市長から嘉田知事に台風18号の被害支援の要望書が提出
されました。
被害の復旧については大津市で補正予算が組まれ、
特別会議にかけられ、予算決算常任委員会の分科会で
審議され議会承認の後に執行という段取りです。

災害復旧については別枠でも予算が年度当初に
措置されていますので応急の復旧分については
対応できると思います。

要望書では生活支援・被災住宅の復旧のための
制度の適用拡大や制度の見直しも国に対して
要望するよう県に求めています、激甚災害の指定を国に求める
ことと、県費による災害復旧の支援、国には特別交付税の優先配分を
もとめています、あと、県が管理する県道、河川、治山などの
早期復旧を求めています。

1議員としての願いだと思ってください。
1月末に第三者調査委員会の報告書が提出されたときと、
7月に教育委員会と当該中学校からいじめの報告書が提出された
時には、間髪を入れず市長は文科省に出向いて要望書や意見書を
提出しています、県を飛ばして直接国へ出向くことの是非は別にして、
今回の被害復旧の要望についても過去と同様に
総務省に出向いていただきたかった。

いじめと台風被害の復旧どちらも重要なことだと思います。
行くなら両方、行かないのなら両方というスタンスが
取るべき態度だと思います。

Posted by いとう茂 at 14:16│Comments(1)
この記事へのコメント
セシウム木材の強制代執行は、いつになったらやるのか?
放射能汚染なんだから、直ちに強制撤去して、関係者の財産を差し押さえるべきです
どうなったの報告も無しに、このままウヤムヤにしようとする知事は、問責辞任に追い込むべきです
Posted by あれは? at 2013年09月28日 14:45
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