2013年12月01日
生涯学習フェスティバル
昨日は生涯学習センターで第12回の生涯学習フェスティバルが
開催されました。
10時から開会でしたが少し前に行って準備の段階から見せて
いただきましたが役員の方があわただしく動かれていました。
皆さん忙しそうにされていましたが何処か楽しそうで
こちらも楽しい気分になりました。
イベントにしても事業にしてもやる側が楽しくないと
参加する方も楽しくありません。
昨年は大津びわ湖館、一昨年は皇子が丘公園と
毎年会場を変えての開催ですが、どうやら来年度も継続
されれば学習センターで落ち着きそうな気がします。
今回の通常会議で公共施設の利用料金の値上げの
議案が出ていますが、ほぼ一律の値上げで、生涯学習や
生涯スポーツについて大津市はどういった認識なのか、
位置づけはどうなっているのかが見えてきません。
所属している「おおつ男性会議」もフェスティバルに
参加していましたのでコーナーにも顔を出しました。
和室に防災かるたを並べすごろくも用意しました、
小さな子供の参加が少なくコーナーに立ち寄ってくれる人は
ごく少数でしたがスタッフ同士で会話が盛り上がりました。
2時間ほど館内をいろいろメグって50を超える団体の成果を
見ましたが、みなさん発表の場があることが嬉しいようで
立ち寄ると気軽に声を掛けていただきました。
3時前から保護司のバックアップをしていただいている
協力雇用主の募集のために友人の会社に行きました。
話をしているとすぐにでも保護観察対象者の受け入れをしてもいいという話になり
こちらが一歩ひいてしまうほどでした。
そんな中、、友人も受け入れ条件を出しました、やる気があること。
いくら私と親しいからと言って義理や人情だけでは受け入れられない。
もっともですし、その方が私もうれしいといいますと、
協力雇用主になることを承諾してくれました。
どちらかというとたたき上げの職人で、口数は少ないのですが
実践に裏打ちされた言葉には説得力があります。
昔地域の中学校が荒れていたころ、そのリーダーとグループ全員を
1週間引き受け朝7時から5時まで現場で汗を流させ働くことの
意義や喜びを叩きこんだそうです。
そして、最終日は打ち上げということで社員全員と中学生全員で
バーベキュー大会をして労をねぎらい激励をしてあげたと言っていました。
荒れる子は誰かに認めてほしい、話を聞いてほしいという願望が少なからず
あり、それを抜きに頭ごなしに言っても心を開かないということも
身を持って知っていました。
いい友人を持ったことが嬉しく帰路もルンルンでした。
一人の協力雇用主を見つけても社会全体がすぐによくなるわけでは
ありません、高見順の始めなければ始まらないではありませんが
世の中積み重ねで成り立っているように人間関係も
積み重ねです、コツコツしかありません。
利害があることではなくもしかすると彼に害がある場合も考えられます。
世の中情で回っている部分もかなりあることに改めて気づかされ
惻隠の情の重要性も認識した日でした。
開催されました。
10時から開会でしたが少し前に行って準備の段階から見せて
いただきましたが役員の方があわただしく動かれていました。
皆さん忙しそうにされていましたが何処か楽しそうで
こちらも楽しい気分になりました。
イベントにしても事業にしてもやる側が楽しくないと
参加する方も楽しくありません。
昨年は大津びわ湖館、一昨年は皇子が丘公園と
毎年会場を変えての開催ですが、どうやら来年度も継続
されれば学習センターで落ち着きそうな気がします。
今回の通常会議で公共施設の利用料金の値上げの
議案が出ていますが、ほぼ一律の値上げで、生涯学習や
生涯スポーツについて大津市はどういった認識なのか、
位置づけはどうなっているのかが見えてきません。
所属している「おおつ男性会議」もフェスティバルに
参加していましたのでコーナーにも顔を出しました。
和室に防災かるたを並べすごろくも用意しました、
小さな子供の参加が少なくコーナーに立ち寄ってくれる人は
ごく少数でしたがスタッフ同士で会話が盛り上がりました。
2時間ほど館内をいろいろメグって50を超える団体の成果を
見ましたが、みなさん発表の場があることが嬉しいようで
立ち寄ると気軽に声を掛けていただきました。
3時前から保護司のバックアップをしていただいている
協力雇用主の募集のために友人の会社に行きました。
話をしているとすぐにでも保護観察対象者の受け入れをしてもいいという話になり
こちらが一歩ひいてしまうほどでした。
そんな中、、友人も受け入れ条件を出しました、やる気があること。
いくら私と親しいからと言って義理や人情だけでは受け入れられない。
もっともですし、その方が私もうれしいといいますと、
協力雇用主になることを承諾してくれました。
どちらかというとたたき上げの職人で、口数は少ないのですが
実践に裏打ちされた言葉には説得力があります。
昔地域の中学校が荒れていたころ、そのリーダーとグループ全員を
1週間引き受け朝7時から5時まで現場で汗を流させ働くことの
意義や喜びを叩きこんだそうです。
そして、最終日は打ち上げということで社員全員と中学生全員で
バーベキュー大会をして労をねぎらい激励をしてあげたと言っていました。
荒れる子は誰かに認めてほしい、話を聞いてほしいという願望が少なからず
あり、それを抜きに頭ごなしに言っても心を開かないということも
身を持って知っていました。
いい友人を持ったことが嬉しく帰路もルンルンでした。
一人の協力雇用主を見つけても社会全体がすぐによくなるわけでは
ありません、高見順の始めなければ始まらないではありませんが
世の中積み重ねで成り立っているように人間関係も
積み重ねです、コツコツしかありません。
利害があることではなくもしかすると彼に害がある場合も考えられます。
世の中情で回っている部分もかなりあることに改めて気づかされ
惻隠の情の重要性も認識した日でした。
Posted by いとう茂 at 15:02│Comments(0)