2023年08月24日

久しぶりに本を買いました

ここ何年か、読書らしい読書をしていませんでした。
郊外の本屋の前を通っても、そのまま通り過ぎる、
小さい活字が読みづらくなっていますが、
それだけではなく読書の時間がとれなかったのが大きな要因です。
寝る前に布団に入っての読書が定番でしたが、
横になると起きていられず、枕元の本に手が伸びませんでした。
今日は5冊の本を買いました、ブックオフでしたので1冊が220円、
5冊でも新しい本の1冊にも届きませんでした。
ファンである城山三郎、中野孝次、伊藤肇の本は見つかりませんでした。
時代の移り変わりか、偶然かわかりませんが、
堅苦しい文章は若い世代には敬遠されそうです。
選んだ本は・・・やはり堅苦しい斎藤学、森信三、菜根譚、
軟らかいのは座右の寓話という短い文章の本だけで、
もう1冊は稲盛和夫と瀬戸内寂聴の利他で、瀬戸内寂聴の本は初めて買いました。
中古本とはいえ、買うということは自分の中にゆとりがある証拠だと思っています。
今はゆとりがあってもこの先もずっととは限りませんので、
読み終われるかはわかりませんが・・・・。
人と会話をして得る知識と、一人で得る知識、
この二つが知識の吸収源の大きなものです。
ブログを打っていて知識の貯金が減ってきているのを感じていましたので、
残高が増えることを願っていますが・・・・つんどくだけではねぇ・・・。
  
Posted by いとう茂 at 23:17Comments(0)