2024年06月29日

本の引っ越し

1月に母親が亡くなって、今寝起きしているところを弟が相続することになりました。
それでこの前から令和の大掃除が始まっていますが、楽な所からではありませんが、掃除のしやすい洋服類の整理とタンスの処分、不用品の処分から手を付けてきました。
店で使っていた反物を入れる棚があります、大小2つあり30センチ四方のボックスと40センチ四方のボックスで、それぞれ4列4段の16個の仕切りがあります。
その中に鍋やらポット、梅酒の瓶などの台所用品と、小物が詰まっていました。
これを処分して本棚をこちらに移そうかと考えたのですが、本棚がたくさんあり置くスペースが足りないので、棚に本を移すことにしました。
この棚ですと小さい方には本が前後に2列、大きい方には3列並びますので、取り出しにくくなりますがスペースは少なくて済みます。
とりあえず、棚の中の物を整理して本が置けるようにしました。
次は本棚の本の移動です、籠に30冊ほど入れて廊下を歩いて移動、これがなかなか重労働で5往復もすると息が切れてきます。
籠の本は必ず再読したい本と、時間があれば再読の二組に分けて大きい棚は必ず読みたい本、小さい棚は時間があれば読む本、と並べていきます。
大小の棚には読んだ本をしまうスペースもいりますので、1個だけ空いたボックスにしました。
大きい棚のボックスには50冊ほど入ります、これを日曜日だけで1年間で読み切るのは・・・難しそう。
棚のボックスがいくつ埋まるかにもよりますが、2分の1ほど本を運んで大きいボックスは6つ埋まっています。
もしかすると必ず読みたい本も全部読めずに人生の幕が下りるかも知れません。
  
Posted by いとう茂 at 10:51Comments(0)