2014年05月06日

早起きしましたので・・・・・。

早起きしましたので、出かける前に・・・・。

昨夜のことですが小さい犬が飛びついて大変でした。
こういう時はたいていお腹が減って食べ物を要求しています、
さっそく煮干しを5・6匹与えました。

案の定黙々と食べていました、相変わらず頭だけ残して・・・・。
しばらく落ち着いていましたが急にピョンピョン跳び出しました。
「コラッ、静かにしなさい」もちろん言葉なんか理解できません。
もっとも、これで話ができたらうるさくて手がかかって煩わしさが
募るだけですが・・・・・。

よく見ると小さな虫がのんびり飛んでいます、この虫めがけて
跳んでいたようです、今年も虫が出てくる季節になったのかと
時間の流れを虫で感じました。

限られたスペースで毎日毎日暮らしていて外出は朝の散歩だけ、
退屈するなという方が無理ですが、そんな小さなスペースの中でも
小さい犬なりに楽しみを見つけているのでしょうか。
まさに住めば都、足るを知る、といえそうです。

小さなことを楽しむ姿勢は見習いたいと思います。
連休中日本列島はおろか海外まで出かけて休日を楽しむ、
それで残るのは楽しい思い出と疲労感。
経済効果という視点からは効果絶大ですが、多大な出費の
リバウンドは夏のボーナスまで続きそうです。

観光の法則というのがあります、観光地での感動は家からの距離に
比例するというものです、家から遠くに行くほど感動が大きいということですが、
私なりに言わせてもらうと観光地での感動は使ったお金の額に比例する。
遠い所に行くのもそうですし、一流ホテルに泊まって豪華ディナー。

持たない生活が主流になるにはお金を使わず満足する術と心の養成が必要な気がします。
自分の守りをするのに稼いでいる時はお金を使えばできるでしょうが、
年金生活になるとそうもいきません、また、健康な間はどこにでも
いけますが足が不自由になると移動もままなりません、そんな中でも
人は感動する権利があります、いざその時はどのような楽しみで感動するか
そのことを考える必要はあるでしょう、それも一つでなくいくつか・・・・・。

かつて外国からウサギ小屋と揶揄された日本の住宅、小さい犬のいるスペースと
体積の比率で考えるとさほど変わらないかも知れません。
家の中で楽しみを見つける小さい犬、これは私の家だけでなく多くの家に
当てはまることで大切なペットに教えられることもあります。

とは言ってもこれから足が不自由になる前にしかできないことのために
出かけてきます、あさってくらいは痛い足を引きずりながら、足摺岬を歩くつもりです。
ちょうど20分、ブログの時間終了です、では、行ってきます。

Posted by いとう茂 at 06:09│Comments(0)
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