2024年02月28日

重い軽いの繰り返し

この前の家族会は、重い話と軽い話の繰り返しでした。
近況報告の順番は始まる前にくじ引きで決めるのですが、偶然そうした順番になりました。
軽い話は相談者の声も弾んでいますし、これができた、あれもできたと活動的な内容ですが、重い話は家族とも当事者は口をききませんし、誰もいない時でないと部屋から出られません。
親というものはありがたいもので、そんな状態でもわずかな変化も見逃すまいと、日々の様子を書き留めています。
えこーの方も市の支援機関にお願いして定期的に訪問もしてもらい、当事者が人に慣れるというよりは、家に他人が出入りして空気をかきまわす状況を作っています。
面談も家の方にお邪魔して行い、人の声や笑いが当事者に届くようにしています。
もう一組の重い話は、抑圧された当事者が父親に暴力をふるうことがある、というもので気持ちを発散できないのとうまく言葉で伝えられないもどかしさから、暴力的になるのですが父親に対しては、それでも遠慮があり抑えきれない時に暴力になります。
自分の気持ちをコントロールできない、当事者が抱えている障害の症状の一つだと思っていますが、外出先で見ず知らずの人に暴力行為が出ないようにしなければいけません。
父親は子どもに高圧的で、母親は子どもに従順すぎる、そして母親は父親が怖くて子どもの話ができない。
このケースは、えこーと民間の支援団体とで父親と話す機会を作って、父親に理解してもらおうと考えていますが、どこまで伝わり家庭内がうまくいくかは未知数で、回数を重ねなければいけないと思っています。
ひきこもりと言っても、それぞれ状況が違いますので、アプローチするにしても相談者とどれだけ信頼関係が構築できるかです。
家族会のたびにえこーの宿題が増えていきます。

Posted by いとう茂 at 22:08│Comments(0)
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