2025年03月15日
冊子の原稿をいただきました
えこーのハートレターを「よかったら読んでください、こんなボランティアをしています」と手渡したのが1年ちょっと前でした。
そこからご縁がつながり、「子の心親知らず 親の心子知らず」の冊子第4号の原稿をお願いしました。
偶然手渡した人は元ひきこもりでした。
本人からそのことを聞いて、自分がひきこもっていたことを口に出せる勇気に感心しました。
今はひきこもりから脱して社会人として週5日フルタイムで仕事を15年間しています。
それでも時々「うつ」状態になることがあるそうです。
見開きの2ページ、2700字程度お願いできますかと、無理なリクエストをしたのですがパソコン打ちで、しっかり書いてくれました。
中期のひきこもりを3度経験した時に、友人から人に頼るのではなく「神」に頼ることを勧められ、大きな気づきがありクリスチャンになったそうです。
すべてを神にゆだねて結果は神がお決めになったことと、受け入れて生きているようです。
私よりもずいぶん若い人ですが、こうしたことができるのは、これまで自分であれこれ考えて苦しんできたからでしょう。
こちらのリクエストは2700字ですが、書きだしていくと6000字近くになり、それを半分に縮める作業が大変だったと言っていました。
「苦しいこと、辛いこと思い出させてごめんなさいね」そう言うと
けろっとした顔で「そんなことありませんでした」と返事がありました。
自分がひきこもっていた時のことを書くのは、誰もが避けたいでしょうし、思い出しても辛くないと言えばウソになります。
それを冊子にして多くの人が目にすると考えれば、断られても不思議ではありません。
それを嫌な顔もせずに書いてくれた元ひきこもりには感謝の念が堪えません。
どうぞ、冊子を読んだひきこもりが自分も前に進もうと行動を起こしてくれることを願います。
そこからご縁がつながり、「子の心親知らず 親の心子知らず」の冊子第4号の原稿をお願いしました。
偶然手渡した人は元ひきこもりでした。
本人からそのことを聞いて、自分がひきこもっていたことを口に出せる勇気に感心しました。
今はひきこもりから脱して社会人として週5日フルタイムで仕事を15年間しています。
それでも時々「うつ」状態になることがあるそうです。
見開きの2ページ、2700字程度お願いできますかと、無理なリクエストをしたのですがパソコン打ちで、しっかり書いてくれました。
中期のひきこもりを3度経験した時に、友人から人に頼るのではなく「神」に頼ることを勧められ、大きな気づきがありクリスチャンになったそうです。
すべてを神にゆだねて結果は神がお決めになったことと、受け入れて生きているようです。
私よりもずいぶん若い人ですが、こうしたことができるのは、これまで自分であれこれ考えて苦しんできたからでしょう。
こちらのリクエストは2700字ですが、書きだしていくと6000字近くになり、それを半分に縮める作業が大変だったと言っていました。
「苦しいこと、辛いこと思い出させてごめんなさいね」そう言うと
けろっとした顔で「そんなことありませんでした」と返事がありました。
自分がひきこもっていた時のことを書くのは、誰もが避けたいでしょうし、思い出しても辛くないと言えばウソになります。
それを冊子にして多くの人が目にすると考えれば、断られても不思議ではありません。
それを嫌な顔もせずに書いてくれた元ひきこもりには感謝の念が堪えません。
どうぞ、冊子を読んだひきこもりが自分も前に進もうと行動を起こしてくれることを願います。
Posted by いとう茂 at 10:42│Comments(0)