2012年11月11日
震災の傷跡
東日本大震災があって、気の毒と義援金に
協力した人も多いでしょう。私もその一人です。
昨年の3月にはスーパーの店頭に学区の人と
立って、買い物客に義援金の協力を呼びかけたり、
自分の店にも義援金箱を置き、協力をお願いしました。
時間がたつにつれ、震災のことは人々の記憶からも
薄れてしまい、義援金をしたことだけが残り、
東北支援をした気になっている人は私だけでは
ないでしょう。
東北から滋賀県に避難されて生活している人もいます。
滋賀県避難者の会も組織されて、
定期的に会合を持ち情報交換をされています。
大津市内でも避難者の方々は生活されていますし、
県庁などで日々の暮らしの中での問題点や
近況報告など交流されています。
そのほとんどが、私たちの目に触れることはありません。
市営住宅や県営住宅にも少数ですが緊急入居されて
いる被災者もおいでになります。
どちらも当面の入居期間は来年3月末になっており、
市営住宅に入居の方はおそらく期間延長が可能だろうと
関係課との話し合いの感触で感じていますが、
議会でも、しっかり確認しようと思っています。
県営住宅に入居の方については滋賀県の判断になるために
未定と言ってもいいと思います。
私たちの記憶が薄れようと、そのこととは関係ない所で
被災者の生活は続いています、それも決して豊かで楽な
生活ではありませんし、心の傷は癒える気配もない
のではないでしょうか。
せめて、大津市に避難されている人たちに何かできないか、
考えています、そのことが同じ国に住む住人の義務の
様な気がして・・・・。
協力した人も多いでしょう。私もその一人です。
昨年の3月にはスーパーの店頭に学区の人と
立って、買い物客に義援金の協力を呼びかけたり、
自分の店にも義援金箱を置き、協力をお願いしました。
時間がたつにつれ、震災のことは人々の記憶からも
薄れてしまい、義援金をしたことだけが残り、
東北支援をした気になっている人は私だけでは
ないでしょう。
東北から滋賀県に避難されて生活している人もいます。
滋賀県避難者の会も組織されて、
定期的に会合を持ち情報交換をされています。
大津市内でも避難者の方々は生活されていますし、
県庁などで日々の暮らしの中での問題点や
近況報告など交流されています。
そのほとんどが、私たちの目に触れることはありません。
市営住宅や県営住宅にも少数ですが緊急入居されて
いる被災者もおいでになります。
どちらも当面の入居期間は来年3月末になっており、
市営住宅に入居の方はおそらく期間延長が可能だろうと
関係課との話し合いの感触で感じていますが、
議会でも、しっかり確認しようと思っています。
県営住宅に入居の方については滋賀県の判断になるために
未定と言ってもいいと思います。
私たちの記憶が薄れようと、そのこととは関係ない所で
被災者の生活は続いています、それも決して豊かで楽な
生活ではありませんし、心の傷は癒える気配もない
のではないでしょうか。
せめて、大津市に避難されている人たちに何かできないか、
考えています、そのことが同じ国に住む住人の義務の
様な気がして・・・・。
Posted by いとう茂 at 16:43│Comments(0)