2018年01月21日

保護司会新年の研修会

今日は朝から中部保護司会の研修会がありました。
2時間の予定で保護司の体験談を2名が発表し、保護観察所の
所長の講演というスケジュールでした。
中部会の会長がケガで欠席のために副会長の私に開会の
挨拶が回ってきました。
これは仕方がないことですが、体験談の発表も私の役目で
もう一人の発表者は司会ということで、ある種和やかな
雰囲気の中で始まりました。

発表の順番は私が後ですので、開会のあいさつが終わると
そのまま最初の発表者の紹介をしました。
「対象者との日々から」というタイトルでこれまでの経験を
話され対象者を担当したことがある者であれば同じ
体験をしていますので共感する部分も多く、困った点も
同じようなことで困っていたんだと納得しました。

私は「地域活動を通して」というテーマで発表を依頼されて
いましたのでこれまでの和太鼓の活動を中心に話を進め、
途中で動画を見てもらいましたが果たして役割を果たせたか、
それでも時間は流れていきました。
研修会の後は新年会がありましたが全員がお茶で乾杯、
お酒が飲みたい人は自腹でということで歓談を主にして
情報交換の場としました。

歓談では犯罪件数や受刑者の減少の話も出てきました。
ピーク時には服役者は8万人を超え各刑務所は受刑者で
溢れていましたが現在は5万人台と刑務所によっては
かなり空きがあります、いいことなのですが再犯以上が増加 
しているのと男性の犯罪種別で薬物が15%、女性では45%に
増加しており立ち直りから社会復帰への道がかなり
厳しい状況になりつつあります。

日本にはPFI方式の半官半民の刑務所もあります、米国の
ように犯罪者数が減らないという読みがあり国営の刑務所
だけでは今後、多額の税金が必要になると考えた政府が
こうした施設の建設を認可しましたが経営という面では
かなり苦戦を強いられていると言えます。
受刑者一人当たり1年で300万がいるという統計もあります、
犯罪がなくなればこうした施設も費用も不要になります、
そのためには更生保護の仕事も大切ですが防犯の仕事も
大切になってきます。
今、膳所のまちから交番が消えようとしています、このことを
どうとらえるか、警察が説明している犯罪件数の減少、
それはネットでも検索できる事実ですが、減りつつある罪を
犯す人はネットでは特定できません・・・・・。

  
Posted by いとう茂 at 21:51Comments(0)