2023年09月26日
視座
視座とは、「物事をどの位置から捉えるのか」という
「物事を見る上での立場」のことで、
「視座が高い・視座が低い」といった表現があります。
「視座が高い」とは、物事を客観的に広い視野で見ることができる
状態を指しますので、自分自身の立場や感情にとらわれることなく、
より多角的な視点で物事を判断できる能力を持っているということです。
「視座が低い」はこの逆になります。
似たような言葉に視点がありますが、視点とは、
物事を「どの観点で」見るのかということです。
視座が変わるとこれまでは良いことだと考えていたことが、
そうでもないのかと、違う考え方が見えてきます。
こんな話を聞いたことがあります。
日本には「アリとキリギリス」と言う話で伝わったイソップ物語があります。
勤勉なアリと、夏から秋の間は先のことを考えず、遊んでばかりいたキリギリス。
冬になって食べるものがなくなっても、
アリはため込んだ食糧で冬を越せますが、キリギリスは飢え死にしてしまいます。
原典は「アリとセミ」で、セミは夏の間中鳴いてばかりいて備えをしてこなかった。
セミもキリギリスも同じ役で登場しています。
この話は一般的には、将来に備えてせっせと働くアリを
「貯蓄は美徳」の象徴だと称えたものだと解釈していましたが、
視座を変えるとセミは鳴いてばかりですが、
今を楽しんで生きているとも解釈できます。
お金をためて家を買うことは我々の年代では当然の目標ですが、
今の若い世代では長いローンの返済に苦しむよりは、
自分たちの日々の暮らしを楽しみたいので、
持ち家はいらないという考え方も浸透しています。
どちらがよくて、どちらが悪いという問題ではなく、
視座を考えるとこれまでアリの視点からしか、
物事を見ていなかった自分に気づかされます。
盗人にも三分の理ではありませんが、
何事も断言してしまい人間が傲慢にならないためには、
違う角度から物事を見るのも必要かもしれません。
「物事を見る上での立場」のことで、
「視座が高い・視座が低い」といった表現があります。
「視座が高い」とは、物事を客観的に広い視野で見ることができる
状態を指しますので、自分自身の立場や感情にとらわれることなく、
より多角的な視点で物事を判断できる能力を持っているということです。
「視座が低い」はこの逆になります。
似たような言葉に視点がありますが、視点とは、
物事を「どの観点で」見るのかということです。
視座が変わるとこれまでは良いことだと考えていたことが、
そうでもないのかと、違う考え方が見えてきます。
こんな話を聞いたことがあります。
日本には「アリとキリギリス」と言う話で伝わったイソップ物語があります。
勤勉なアリと、夏から秋の間は先のことを考えず、遊んでばかりいたキリギリス。
冬になって食べるものがなくなっても、
アリはため込んだ食糧で冬を越せますが、キリギリスは飢え死にしてしまいます。
原典は「アリとセミ」で、セミは夏の間中鳴いてばかりいて備えをしてこなかった。
セミもキリギリスも同じ役で登場しています。
この話は一般的には、将来に備えてせっせと働くアリを
「貯蓄は美徳」の象徴だと称えたものだと解釈していましたが、
視座を変えるとセミは鳴いてばかりですが、
今を楽しんで生きているとも解釈できます。
お金をためて家を買うことは我々の年代では当然の目標ですが、
今の若い世代では長いローンの返済に苦しむよりは、
自分たちの日々の暮らしを楽しみたいので、
持ち家はいらないという考え方も浸透しています。
どちらがよくて、どちらが悪いという問題ではなく、
視座を考えるとこれまでアリの視点からしか、
物事を見ていなかった自分に気づかされます。
盗人にも三分の理ではありませんが、
何事も断言してしまい人間が傲慢にならないためには、
違う角度から物事を見るのも必要かもしれません。
Posted by いとう茂 at
15:46
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