2014年10月01日
9月通常会議一般質問
通常会議の一般質問を1回だけアップして、
その後、すっかり忘れていました。
余裕がないのかただの物忘れか、それとも・・・・・。
続きをアップします、抜粋ですのでお許しください。
ネットで質問風景の録画もご覧になれますので
大津市議会を検索してください。
不登校・長期欠席・行方不明の児童・生徒について質問を行います。
5年連続で減少していた不登校の小中学生数が、
昨年度は7000人増加し119600人余りとなったとの報道がありました。
平成25年度末の大津市における不登校を含む長期欠席の児童・生徒は、
病気や怪我も含めて小学校で226名、中学校で381名、合計では607名となっています。
こうした児童・生徒に対しては学校だけではなく、
教育相談センターでも対応していただいています。
全国的に不登校が増加する中で、大津市においては減少傾向にあるのは、
教育相談センターの活動の成果も含んでのことと推測しますが、
平成26年度「大津市教育振興計画に係る行動表」と
「大津市教育委員会の点検・評価」平成25年度実績の中に
不登校、長期欠席の児童・生徒について具体的な記述がありません、
このことについて見解をお訊ねします。
回答
小学校へのスクールカウンセラーの派遣や来所や電話による相談、
学校復帰に向けて適応指導教室「ウインウ」での指導など、
教育相談センターの事業実績、成果の中に含めた形で記載してきました。
しかし、ご指摘の通り不登校・長期欠席者の状況等について
詳しい記述がなく、わかりにくい内容となっていますので、
次期の行動表、点検、評価報告書においては、
数値だけでなく具体的な取り組み内容に改めます。
滋賀県の公立小、中学校に通う児童・生徒が、
不登校になった理由が学校、家庭、本人に分けて分類されています、
保護司を務めている関係で罪を犯した人と係るケースが多いわけですが、
背景をみると本人だけでなく家庭や友人関係といった、
複数の要因が絡み合っている場合がほとんどです。
同様に、不登校になる理由は記載のように単一的な理由だけでなく、
いくつかの要因が複合されてのものと考えますが、
こうした児童、生徒に対して、今後学校、教育委員会として
どのような指導、対応をされるのかお訊ねします。
回答
お述べの通り不登校については様々な要因があり、複雑に絡み合っています。
対応については、ケース会議等を開催し、
必要に応じてスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の
指導や助言をもとに、登校できない背景や要因を分析したうえで、
一人ひとりの状況に応じて様々な支援を組み合わせ、
児童・生徒や保護者に寄り添った対応に努めており、
場合によっては民生委員児童委員等の地域団体と
連携した支援を行うとともに、関係機関との情報共有に努め、支援をしています。
次に8月8日の新聞記事で居所不明の小中学生が全国で397名、
滋賀県においても8名の行方不明者がいるとの報道がありました。
行方不明者については、命に係わる事例もあり、見過ごすことのできない問題です。
行方不明の児童・生徒の家庭の中には、
家庭の問題で住民票の移動をせず、他都市に移住する家庭もあると聞き及んでいます。
本市においてもそうした事例があるのかお訊ねします。
回答
本市においてもそのような事例があります。
住民票を移さずに移住してきた家庭の児童・生徒の
就学はどのように対応されているのかお訊ねします。
回答
住民票の異動ができないのには様々な事情がありますので、
家庭の事情を確認した上で、事由がやむを得ないと判断できる場合について、
児童・生徒の教育を受ける権利を保障するために就学を許可しています。
他都市に住民票を残したまま本市に住む家族の情報について、
住民票のある都市の行政、教育委員会、児童相談所等の機関と、
どのように連携されているのかお訊ねします。
回答
区域外就学の承認について、住民登録地の教育委員会と協議を行い、
児童・生徒の居所をお互いが確認できるようにしています。
また、必要に応じて児童相談所等とも情報を共有しています。
家庭の事情で親と子どもだけで移住してきた場合等、
住民票を移さずに就学支援や生活保護などを受給することは可能なのか、
またそうした事例があるのかお訊ねします。
回答
小・中学生に対する就学援助は、在籍校、家庭の収入状況等、
認定基準を満たしているか、他都市との重複にならないかを確認のうえ、
受給できるように対応しています。
生活保護は、居住実態が本市にあれば、
何らかの事情で住民票を移すことができない場合でも受給できます。
午前中は粟津中学校の運動会に行ってきました。
生徒がクラスごとに入場行進しているのを保護者とともに見ていましたが、
はにかんだ様子の子もいれば胸を張って歩く子もいました。
昔の少年は・・・・・・忘れました。
その後保護観察所に寄り打ち合わせをしてきました、行政の対応についての
打ち合わせでしたのですぐに市役所に来て対応したところ、
些細なミスが原因ですぐに対応していただき、一件落着。
午後からは、教育厚生常任委員会の決算審議を傍聴してこようと
思います。
その後、すっかり忘れていました。
余裕がないのかただの物忘れか、それとも・・・・・。
続きをアップします、抜粋ですのでお許しください。
ネットで質問風景の録画もご覧になれますので
大津市議会を検索してください。
不登校・長期欠席・行方不明の児童・生徒について質問を行います。
5年連続で減少していた不登校の小中学生数が、
昨年度は7000人増加し119600人余りとなったとの報道がありました。
平成25年度末の大津市における不登校を含む長期欠席の児童・生徒は、
病気や怪我も含めて小学校で226名、中学校で381名、合計では607名となっています。
こうした児童・生徒に対しては学校だけではなく、
教育相談センターでも対応していただいています。
全国的に不登校が増加する中で、大津市においては減少傾向にあるのは、
教育相談センターの活動の成果も含んでのことと推測しますが、
平成26年度「大津市教育振興計画に係る行動表」と
「大津市教育委員会の点検・評価」平成25年度実績の中に
不登校、長期欠席の児童・生徒について具体的な記述がありません、
このことについて見解をお訊ねします。
回答
小学校へのスクールカウンセラーの派遣や来所や電話による相談、
学校復帰に向けて適応指導教室「ウインウ」での指導など、
教育相談センターの事業実績、成果の中に含めた形で記載してきました。
しかし、ご指摘の通り不登校・長期欠席者の状況等について
詳しい記述がなく、わかりにくい内容となっていますので、
次期の行動表、点検、評価報告書においては、
数値だけでなく具体的な取り組み内容に改めます。
滋賀県の公立小、中学校に通う児童・生徒が、
不登校になった理由が学校、家庭、本人に分けて分類されています、
保護司を務めている関係で罪を犯した人と係るケースが多いわけですが、
背景をみると本人だけでなく家庭や友人関係といった、
複数の要因が絡み合っている場合がほとんどです。
同様に、不登校になる理由は記載のように単一的な理由だけでなく、
いくつかの要因が複合されてのものと考えますが、
こうした児童、生徒に対して、今後学校、教育委員会として
どのような指導、対応をされるのかお訊ねします。
回答
お述べの通り不登校については様々な要因があり、複雑に絡み合っています。
対応については、ケース会議等を開催し、
必要に応じてスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の
指導や助言をもとに、登校できない背景や要因を分析したうえで、
一人ひとりの状況に応じて様々な支援を組み合わせ、
児童・生徒や保護者に寄り添った対応に努めており、
場合によっては民生委員児童委員等の地域団体と
連携した支援を行うとともに、関係機関との情報共有に努め、支援をしています。
次に8月8日の新聞記事で居所不明の小中学生が全国で397名、
滋賀県においても8名の行方不明者がいるとの報道がありました。
行方不明者については、命に係わる事例もあり、見過ごすことのできない問題です。
行方不明の児童・生徒の家庭の中には、
家庭の問題で住民票の移動をせず、他都市に移住する家庭もあると聞き及んでいます。
本市においてもそうした事例があるのかお訊ねします。
回答
本市においてもそのような事例があります。
住民票を移さずに移住してきた家庭の児童・生徒の
就学はどのように対応されているのかお訊ねします。
回答
住民票の異動ができないのには様々な事情がありますので、
家庭の事情を確認した上で、事由がやむを得ないと判断できる場合について、
児童・生徒の教育を受ける権利を保障するために就学を許可しています。
他都市に住民票を残したまま本市に住む家族の情報について、
住民票のある都市の行政、教育委員会、児童相談所等の機関と、
どのように連携されているのかお訊ねします。
回答
区域外就学の承認について、住民登録地の教育委員会と協議を行い、
児童・生徒の居所をお互いが確認できるようにしています。
また、必要に応じて児童相談所等とも情報を共有しています。
家庭の事情で親と子どもだけで移住してきた場合等、
住民票を移さずに就学支援や生活保護などを受給することは可能なのか、
またそうした事例があるのかお訊ねします。
回答
小・中学生に対する就学援助は、在籍校、家庭の収入状況等、
認定基準を満たしているか、他都市との重複にならないかを確認のうえ、
受給できるように対応しています。
生活保護は、居住実態が本市にあれば、
何らかの事情で住民票を移すことができない場合でも受給できます。
午前中は粟津中学校の運動会に行ってきました。
生徒がクラスごとに入場行進しているのを保護者とともに見ていましたが、
はにかんだ様子の子もいれば胸を張って歩く子もいました。
昔の少年は・・・・・・忘れました。
その後保護観察所に寄り打ち合わせをしてきました、行政の対応についての
打ち合わせでしたのですぐに市役所に来て対応したところ、
些細なミスが原因ですぐに対応していただき、一件落着。
午後からは、教育厚生常任委員会の決算審議を傍聴してこようと
思います。
Posted by いとう茂 at 12:22│Comments(0)