2014年11月25日

晴耕雨読

晴耕雨読、読んで字の如しです。
晴れた日は田畑を耕し雨の日は読書や趣味にいそしむ。
昨日は市役所が停電でした、昼間は明るかったのですが3時を回ると
雲が多く太陽が出ていませんでしたので、部屋は薄暗くなりました。
こんな日は家に帰って読書三昧、そう思っていると4時前に電気がつき、
それから晴耕の時間が再開しました。

老眼で目をショボショボさせている人間には、夕方近くは電気無しでは
「は」と「ほ」「2」と「3」そんな区別がつきません。

暗くなったら電気をつける、当たり前のことですが、
電気がともると言う大前提が保証されているからのことです。
世の中、当たり前のことがたくさんあるように思います。
でも、実は当たり前ではないのかもしれません、当たり前で
あるために隠れたところでさまざまな努力があるのです。

電車やバスが時間通りに来る、何がしかのお金があれば何かを
食べられる、トイレで用を足した後は水が流れる。
急病になったら救急車が来る。

午前0時を回っていても女性が一人で夜道を歩ける。
塾が終わって小学生が10時を過ぎても一人で家に帰れる。
長野で地震がありました、地震が起こるのも当たり前のことです。
日本列島は断層だらけです。
温泉はすべての都道府県に涌いています。
恩恵は享受しても弊害には疎いのが現実です。

午前中は商工会議所との意見交換会がありました。
大津駅舎の改修、中心市街地の活性化、観光振興等
先が不透明な、それでいて大切な問題について議論しました。

午後は例会出席と3時からは打ち合わせ・・・・。
一般質問の作成が遅れそう・・・・。
次年度、所属する会の社会奉仕理事を拝命しました。
その引継ぎと方向性について話をしてきました。

青少年育成という視点で毎年、夏休みに琵琶湖で
ボートやヨット、魚釣りに水遊びなどを親子参加でしている
事業があります、参加料は無料ですので夏休みにどこかに
連れて行くのをこの事業に参加して、という親子もかなりいますので
例年募集をかけるとすぐに埋まってしまいます。

これを社会奉仕という視点で、ひとり親の負担軽減という捕らえ方でも
まったく同じ事業が可能なわけで積極的にとは言いませんが、
社会奉仕の意義を考えてもらう材料として提案してみようかと考えています。

これまで1度も雨にあわなかった朝の緑のお爺さんですが、
とうとう今朝は雨でした、レインコートを着て野球帽姿で何とか
終わりました、冷たいことは冷たかったのですが、氷雨とか時雨と
言うものではなかったので助かりました。

帽子の上にフードをすると音が聞こえにくくなります、フードをしないと
頭が濡れる・・・・・。
緑のお爺さんは晴耕雨読関係無しです。






Posted by いとう茂 at 15:37│Comments(0)
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