2019年10月22日

そう言えば昨年は歩いていました、ビワ100

この前に愛車の大手術を行いましたので、
日曜日にいつも車検をお願いしているスタンドに持って
行きました、25万キロを目指して元気で走ってくれますように、
四国遍路にもまだまだ一緒に行きたいと願って・・・・・・。
11時前でした、この日は膳所公園から浜大津の大津港までの
ウォーキング大会が開催されており、親子で歩く姿もたくさん
見かけました。
親子に交じってゼッケンをつけて歩いている姿がちらほら。
膳所公園からスタートしたにしては足取りが重く、疲れて
見えましたので、スタンドの職員に尋ねると「あ~ビワ100ですわ」と
いうことでした。

そうか、あれからもう1年になるんだと思いながら、職員と
眺めていると「うちの職員も参加してるんですわ、一番速い職員は
朝の6時に自衛隊の前やて電話がありました」
自衛隊の前からなら2時間ほどで雄琴まで歩けます、昨年の私と
ほぼ同じペースで8時過ぎにはゴールしていると思いました。
雄琴温泉に浸かり足腰の疲れをいやしているのでしょうか。
私も昨年に歩いたことを話すと職員は驚いていましたが、参加定員が1000人の
大会とはいえ、身近なところでも参加している人がいることが嬉しくもあり、
以外でした。

南郷の洗堰のチェックポイントが午前4時頃だったと思います。
瀬田川を渡り石山寺では暖かいおもてなし、知り合いがボランティアを
していましたので、思わぬ長居をして順位を下げました。
近江大橋の下をくぐると、スタンドの前で夜が明けると一気に睡魔が
襲ってきたのを覚えています。
歩く姿勢を確認すると、背筋も伸びていますし腰骨も真っすぐで
歩幅もしっかり伸びていました、疲労がたまると背筋が曲がり歩幅が
短くなり進みませんが、その心配もなく快調に歩けていたのは、スティックの
恩恵が大きく、右手で地面についてそれで推進力をもらっていました。

制限時間は30時間なので時速3,5キロならゴールできる計算に
なります、土日のイベントですが、もう一日増やして金曜日からの
イベントにすれば54時間になり、歩いて琵琶湖一週も可能だと思います。
現実は、ボランティア確保の問題、休憩所に加えて仮眠所、参加者の
安全確保の問題、開催時期等、多くの課題がありますが誰か企画を
してくれないかなぁ、そんな思いの人も多いのではないかと考えます。
全国で、100キロのウォーキング大会は数多く開催されていますが、
200キロ近い大会はほとんどないと思います。
昨年22時間30分余りで歩いた時も、同じようなことを考えていました。
浜大津港から時計回りに歩いて100キロは、長浜あたりです、まだ明るいので
そこから湖周道路を歩いてなら歩道もありますので、比較的安全です。
自転車で車道を走るよりも安全だと思います。
でも、こんなバカげた話を真剣に考える高齢者は私くらいか・・・・・・。

Posted by いとう茂 at 21:02│Comments(0)
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