2020年04月28日
コロナいじめ
ドラッグストアでないのが分かっていても
消毒液やマスクを必要以上に求める客、結果、店員は手を取られ
品出しや他のお客様の接客ができなくなる。
大津市でウイルス感染者が出たと聞けば、どこの学区か
誰なのか、自分や家族への感染の心配よりも、好奇心から
犯人捜し、犯人らしき人が分かると、鬼の首でもとったように
ラインやメールで拡散、結果見当を付けた人とは別人で
あることが分かると・・・・・これまでの態度を一変させて
貝のようにだんまり。
コロナいじめという言葉があるのか分かりませんが、
外出自粛で思うように行動できないことからストレスがたまり、
そのはけ口として店員に付きまとったりデマを流してしまう。
その他にはけ口は、弱者に対してもあります。
伴侶に暴力をふるったり、子どもを虐待したりと、自分の中で
処理しきれないイライラや不満を自分より弱い者に暴力で
発散する。
一時しのぎにはなりますが、暴力が問題の解決にはなりません。
このひと月のテレビや新聞の報道は、ほぼコロナ一色です。
芸能人や有名人のスキャンダルは影を潜め、日々、感染者数の
報告と専門家や評論家による対策ばかりが報じられ、知らず知らずの
間に国民は洗脳されているような気がします。
もちろん意図的にではないと思いますが・・・・。
大津市役所では多くの職員が感染し、25日から閉庁になっていますが、
それまでは建設部や都市計画部、秘書課や総務部には批判や苦情の
電話が鳴りやまなかったのではないかと思います。
これもある種、弱者に対して不満を吐き出していることかも知れません.
相手は公務員、言い返してくることはないだろうといった優越感が
ないとは言えません。
情報の提供を求めるのならわかりますが、感染した職員に対する
批判や苦情は慎むべきだと考えます。
ただ、市役所では災害に備えて業務継続計画を策定しており、災害が
発生しても市民サービスが継続できるように対策が取られています。
災害とは地震だけでなく、インフルエンザ等も含まれると考えます。
4月15日に、大津市から以下のメッセージが発信されました。
「今般の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、今後、職員の
出勤困難者が発生し、市の業務継続が困難となる場合に備え、
限られた人員で市民生活に不可欠な行政サービスの提供と市民への
感染拡大の防止及び感染予防の対策を図ることを目的として、
大津市新型インフルエンザ等対策業務継続計画【暫定版】を策定しました。」
この前もアップしましたが、平成26年にノロウイルスの発生に伴い、
大津市では病原菌に対する危機管理マニュアルの策定をしていた
はずですが、それが今回のコロナでは機能しなかった。
それは批判や苦情の対象になってもいいと思います。
6月の通常会議では、このことについて質問が多く出そうな気がします。
消毒液やマスクを必要以上に求める客、結果、店員は手を取られ
品出しや他のお客様の接客ができなくなる。
大津市でウイルス感染者が出たと聞けば、どこの学区か
誰なのか、自分や家族への感染の心配よりも、好奇心から
犯人捜し、犯人らしき人が分かると、鬼の首でもとったように
ラインやメールで拡散、結果見当を付けた人とは別人で
あることが分かると・・・・・これまでの態度を一変させて
貝のようにだんまり。
コロナいじめという言葉があるのか分かりませんが、
外出自粛で思うように行動できないことからストレスがたまり、
そのはけ口として店員に付きまとったりデマを流してしまう。
その他にはけ口は、弱者に対してもあります。
伴侶に暴力をふるったり、子どもを虐待したりと、自分の中で
処理しきれないイライラや不満を自分より弱い者に暴力で
発散する。
一時しのぎにはなりますが、暴力が問題の解決にはなりません。
このひと月のテレビや新聞の報道は、ほぼコロナ一色です。
芸能人や有名人のスキャンダルは影を潜め、日々、感染者数の
報告と専門家や評論家による対策ばかりが報じられ、知らず知らずの
間に国民は洗脳されているような気がします。
もちろん意図的にではないと思いますが・・・・。
大津市役所では多くの職員が感染し、25日から閉庁になっていますが、
それまでは建設部や都市計画部、秘書課や総務部には批判や苦情の
電話が鳴りやまなかったのではないかと思います。
これもある種、弱者に対して不満を吐き出していることかも知れません.
相手は公務員、言い返してくることはないだろうといった優越感が
ないとは言えません。
情報の提供を求めるのならわかりますが、感染した職員に対する
批判や苦情は慎むべきだと考えます。
ただ、市役所では災害に備えて業務継続計画を策定しており、災害が
発生しても市民サービスが継続できるように対策が取られています。
災害とは地震だけでなく、インフルエンザ等も含まれると考えます。
4月15日に、大津市から以下のメッセージが発信されました。
「今般の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、今後、職員の
出勤困難者が発生し、市の業務継続が困難となる場合に備え、
限られた人員で市民生活に不可欠な行政サービスの提供と市民への
感染拡大の防止及び感染予防の対策を図ることを目的として、
大津市新型インフルエンザ等対策業務継続計画【暫定版】を策定しました。」
この前もアップしましたが、平成26年にノロウイルスの発生に伴い、
大津市では病原菌に対する危機管理マニュアルの策定をしていた
はずですが、それが今回のコロナでは機能しなかった。
それは批判や苦情の対象になってもいいと思います。
6月の通常会議では、このことについて質問が多く出そうな気がします。
Posted by いとう茂 at 21:50│Comments(0)