2021年01月28日
よく書いてくれました
えこーが今年度で一番力を入れている事業は
「子の心親知らず 親の心子知らず」ひきこもり、不登校家庭の
親子に手紙を書いてもらい、見開きで冊子にして当事者家族
だけでなく、関係機関や一般市民に読んでもらい、子や親がどんな
気持ちでいるかを知ってもらい、理解を深めて地域で応援、協力が
頂けないかというものです。
ブログでも何度かアップしてきましたので詳しい内容は省略しますが、
今年度は赤い羽根のチャレンジ事業に採択され、助成金をいただく
ことになりました。
もちろんその助成金では収まりませんので、足が出た分はえこーが
賛助会員から納付頂いた賛助会費を充当します。
助成金の確定や事業を始める前から、この事業を継続事業として
来年度以降も続けることを決めていました。
9月から支援機関や関係団体に手紙を書いてくれる人に手渡して
ほしいと、要項や原稿用紙、返信用封筒などのグッズを配布して
きましたが・・・・・・1月も半ばを過ぎても手紙が来ませんでした。
次年度も事業はするつもりでしたが、今年度確定している助成金の
返還も考えていたころ・・・・・・1通、親から手紙が戻ってきました。
その後も親と親子、そして子どもだけ、と4組の手紙のリターンがあり
表紙と裏表紙で12から16ページの冊子が制作できる見込みがたちました。
よく書いてポストに投函してくれたなぁ、書いている内容も、もっと
苦しい気持ちをストレートに書いてくれてもよかったのに、そう思う
手紙もあります。
原稿用紙に向かっている姿が目に浮かびました。
傍らにペンを置いて深いため息をついている姿です。
今日も書けなかったと原稿用紙をしまうこともあったと思います。
こちらが考えている以上に、抱えている荷物は重いのでしょう。
同じようにひきこもり、不登校で悩む家族に届けばいいなぁ、過保護だ
親の育て方が悪いと批判する市民の目に触れればいいなぁ、
そして、いつか毎年手紙を出してきましたが、ようやくひきこもりから
脱して自分の足で歩き始めました、まだまだ一般社会に馴染めませんが
誰かの役に立つように生きて行きます。
そんな文章が届く日が来ることを願っています。
締め切りまであと3日、無理はしないでください、この事業は来年も
続きます。
吐き出せるようになってからでもいいのですよ・・・・・。
「子の心親知らず 親の心子知らず」ひきこもり、不登校家庭の
親子に手紙を書いてもらい、見開きで冊子にして当事者家族
だけでなく、関係機関や一般市民に読んでもらい、子や親がどんな
気持ちでいるかを知ってもらい、理解を深めて地域で応援、協力が
頂けないかというものです。
ブログでも何度かアップしてきましたので詳しい内容は省略しますが、
今年度は赤い羽根のチャレンジ事業に採択され、助成金をいただく
ことになりました。
もちろんその助成金では収まりませんので、足が出た分はえこーが
賛助会員から納付頂いた賛助会費を充当します。
助成金の確定や事業を始める前から、この事業を継続事業として
来年度以降も続けることを決めていました。
9月から支援機関や関係団体に手紙を書いてくれる人に手渡して
ほしいと、要項や原稿用紙、返信用封筒などのグッズを配布して
きましたが・・・・・・1月も半ばを過ぎても手紙が来ませんでした。
次年度も事業はするつもりでしたが、今年度確定している助成金の
返還も考えていたころ・・・・・・1通、親から手紙が戻ってきました。
その後も親と親子、そして子どもだけ、と4組の手紙のリターンがあり
表紙と裏表紙で12から16ページの冊子が制作できる見込みがたちました。
よく書いてポストに投函してくれたなぁ、書いている内容も、もっと
苦しい気持ちをストレートに書いてくれてもよかったのに、そう思う
手紙もあります。
原稿用紙に向かっている姿が目に浮かびました。
傍らにペンを置いて深いため息をついている姿です。
今日も書けなかったと原稿用紙をしまうこともあったと思います。
こちらが考えている以上に、抱えている荷物は重いのでしょう。
同じようにひきこもり、不登校で悩む家族に届けばいいなぁ、過保護だ
親の育て方が悪いと批判する市民の目に触れればいいなぁ、
そして、いつか毎年手紙を出してきましたが、ようやくひきこもりから
脱して自分の足で歩き始めました、まだまだ一般社会に馴染めませんが
誰かの役に立つように生きて行きます。
そんな文章が届く日が来ることを願っています。
締め切りまであと3日、無理はしないでください、この事業は来年も
続きます。
吐き出せるようになってからでもいいのですよ・・・・・。
Posted by いとう茂 at 15:36│Comments(0)