2022年08月01日
自己満足・自己達成感・自己肯定感
自己満足と言えば、周囲はそれほど評価していないのに自分で勝手に悦に入って
満足している・・・独りよがりのイメージがありますが、
今日はネガティブにとらえずに前向きに考えたいと思います。
自己満足・自己達成感・自己肯定感が階段だとすれば、
1段目が自己満足で2段目が自己達成感、最後の3段目で
自己肯定感が高まるように思います。
日曜日はえこーの面談日でした。
いつも親子で不登校の相談に来る家族がいます。
「夏休みに入って何をしてるの」
「今日は朝から宿題を少しやって、ゲームをしてた」
「宿題をしてたんや、エライナァ」
基本的に悪いところはあまり注意をせずに、
できたことやいいことを褒めるのがえこーのスタイルです。
親の方から「1学期は休まず自習教室に行っていました」
教室に入ってみんなと一緒に勉強や遊びができないので、
教室とは違う場所で自習をしています。
「すごいやん」スタッフ一同拍手です。
「宿題はたくさんあるの」
「先生がプリントをくれはるねん、できるところに〇をつけて、その問題をやってる」
この子なりに精一杯のことをやっているようで、誰とも比較する必要はないと思います。
「2学期から4時間の自習教室が給食を食べて昼からもあるんです」
親の方は6時間フルにと考えているようですが、
「1学期を休まずに4時間行ったことだけでもすごいことなので、
6時間、6時間とあまり言わないでくださいね、昼ご飯を食べて
今日は帰ろうという日や昼から1時間だけ頑張ろうという日があってもいいのですから」
「分かりました」・・・ホントかな。
この子どもにすれば1学期は休まず自習教室に通えたということが、
自己満足であり、自己達成感でもあります。
そこから自分はできるという自信につなげて自己肯定感を
いくつも感じて欲しいと考えています。
親は一つできると次はこれ、その次はこれっ、と先を急ぎがちですが、
一つするのにどれだけ頑張ったか、そのことを理解してほしいと思っています。
這えば立て、立てば歩めの親心・・・気持ちは分かりますが。
満足している・・・独りよがりのイメージがありますが、
今日はネガティブにとらえずに前向きに考えたいと思います。
自己満足・自己達成感・自己肯定感が階段だとすれば、
1段目が自己満足で2段目が自己達成感、最後の3段目で
自己肯定感が高まるように思います。
日曜日はえこーの面談日でした。
いつも親子で不登校の相談に来る家族がいます。
「夏休みに入って何をしてるの」
「今日は朝から宿題を少しやって、ゲームをしてた」
「宿題をしてたんや、エライナァ」
基本的に悪いところはあまり注意をせずに、
できたことやいいことを褒めるのがえこーのスタイルです。
親の方から「1学期は休まず自習教室に行っていました」
教室に入ってみんなと一緒に勉強や遊びができないので、
教室とは違う場所で自習をしています。
「すごいやん」スタッフ一同拍手です。
「宿題はたくさんあるの」
「先生がプリントをくれはるねん、できるところに〇をつけて、その問題をやってる」
この子なりに精一杯のことをやっているようで、誰とも比較する必要はないと思います。
「2学期から4時間の自習教室が給食を食べて昼からもあるんです」
親の方は6時間フルにと考えているようですが、
「1学期を休まずに4時間行ったことだけでもすごいことなので、
6時間、6時間とあまり言わないでくださいね、昼ご飯を食べて
今日は帰ろうという日や昼から1時間だけ頑張ろうという日があってもいいのですから」
「分かりました」・・・ホントかな。
この子どもにすれば1学期は休まず自習教室に通えたということが、
自己満足であり、自己達成感でもあります。
そこから自分はできるという自信につなげて自己肯定感を
いくつも感じて欲しいと考えています。
親は一つできると次はこれ、その次はこれっ、と先を急ぎがちですが、
一つするのにどれだけ頑張ったか、そのことを理解してほしいと思っています。
這えば立て、立てば歩めの親心・・・気持ちは分かりますが。
Posted by いとう茂 at 14:06│Comments(0)