2023年04月10日
メダカを見て感じたこと
3月の初めに藻の中からメダカが2尾出てきました。
まだ水が冷たくて泳ぐスピードもゆっくりで、すぐに潜ってしまいました。
それが4月に入ると、水温も上昇し泳ぐスピードも速くなり、
2尾だと思っていたのが大小合わせると10尾くらいいます。
中にはメダカの姿をしているのですが、黒っぽい普通の魚のようなメダカもいます。
エサをやってしばらく眺めていると、水面に小さい波紋がいくつも広がり、
浮いてきてエサを食べています。
眺める時は腰を低くして、こちらの姿が見えないようにしていないと、
メダカが警戒して浮いてきません。
こちらの少しの動きにも敏感に反応し、さっと姿を消してしまいますが、
金魚と違ってずっと泳ぎ続けることはなく、浮いてきてしばらく静止、
10センチほどすっと移動して静止、そのうち2・3尾で追いかけっこが始まったりと、
見ていて飽きることがありません。
めだかの学校は川のなか~~、そんな歌がありましたが、
人間の管理していないところでメダカが生きるのは困難なことになったように感じます。
狭い水槽では可愛そうだと大きな池や琵琶湖に放流しても、
ブルーギルやブラックバスの餌食になることは目に見えています。
日当たりが悪くて狭い水槽でもメダカは生きています、
エサは人間からもらうのが基本で、自分で生きる場所やエサを探す事は出来ません。
メダカだけでなく、犬でも猫でも同じです。
ペットとして飼われなければ生きていけないのが普通です。
人に危害を加えなくても野良犬なら捕獲されて、
動物愛護センターに送られ貰い手がなければ殺処分の道しかありません。
考えてみれば人間は多くの生き物の命を管理しています、
乱獲で数が減ると絶滅危惧種・・・、人間が誰かに管理される側だったらどうなのでしょう。
地球の人類が増えすぎているから、
全宇宙で話し合いをして今年は5億人削減、
来年以降も5億人削減を続けて40億まで減らすことが決まった。
ある宇宙人は、自分の星に連れて帰ってペットとして飼うよ、
他の宇宙人は食糧危機に備えて、広い土地を与えてそこで農業をやらせ、
できた作物を年貢として巻き上げる・・・まるで江戸時代みたいな星もあるかも知れません。
メダカから大きな話になりました。
まだ水が冷たくて泳ぐスピードもゆっくりで、すぐに潜ってしまいました。
それが4月に入ると、水温も上昇し泳ぐスピードも速くなり、
2尾だと思っていたのが大小合わせると10尾くらいいます。
中にはメダカの姿をしているのですが、黒っぽい普通の魚のようなメダカもいます。
エサをやってしばらく眺めていると、水面に小さい波紋がいくつも広がり、
浮いてきてエサを食べています。
眺める時は腰を低くして、こちらの姿が見えないようにしていないと、
メダカが警戒して浮いてきません。
こちらの少しの動きにも敏感に反応し、さっと姿を消してしまいますが、
金魚と違ってずっと泳ぎ続けることはなく、浮いてきてしばらく静止、
10センチほどすっと移動して静止、そのうち2・3尾で追いかけっこが始まったりと、
見ていて飽きることがありません。
めだかの学校は川のなか~~、そんな歌がありましたが、
人間の管理していないところでメダカが生きるのは困難なことになったように感じます。
狭い水槽では可愛そうだと大きな池や琵琶湖に放流しても、
ブルーギルやブラックバスの餌食になることは目に見えています。
日当たりが悪くて狭い水槽でもメダカは生きています、
エサは人間からもらうのが基本で、自分で生きる場所やエサを探す事は出来ません。
メダカだけでなく、犬でも猫でも同じです。
ペットとして飼われなければ生きていけないのが普通です。
人に危害を加えなくても野良犬なら捕獲されて、
動物愛護センターに送られ貰い手がなければ殺処分の道しかありません。
考えてみれば人間は多くの生き物の命を管理しています、
乱獲で数が減ると絶滅危惧種・・・、人間が誰かに管理される側だったらどうなのでしょう。
地球の人類が増えすぎているから、
全宇宙で話し合いをして今年は5億人削減、
来年以降も5億人削減を続けて40億まで減らすことが決まった。
ある宇宙人は、自分の星に連れて帰ってペットとして飼うよ、
他の宇宙人は食糧危機に備えて、広い土地を与えてそこで農業をやらせ、
できた作物を年貢として巻き上げる・・・まるで江戸時代みたいな星もあるかも知れません。
メダカから大きな話になりました。
Posted by いとう茂 at 15:47│Comments(0)