2024年07月19日
夏休み
明日から子どもたちが楽しみにしている夏休みです、ただ、すべての子どもが楽しみにしているかと言うと・・・。
貧困家庭の子どもたちは給食がないので、1日1食か2食と言う日々の始まりです。
多くの人が当たり前だと思っていることでも、世の中には当たり前ではないことが他にも多くあります。
家にエアコンがないので暑くてたまらずに、空腹を抱えてスーパーに1日いる子ども、子どもだけではなく中には高齢者もいます。
滋賀県は全国でも子ども食堂が多く、定期的に食事ができますが毎日ではありませんので、空腹を十分満たすというところまではいきません。
今ほど貧困が社会問題になっていない時代に、得々うどんで母子3人がうどん玉のトリプルを注文して食べている姿を見たことがあります。
うどん玉は1個でも3個でも値段は変わりません。
子どもは小学校の中学年と低学年だと思いますが、小鉢3個に母親がうどんをよそって食べていました。
その母子が貧困家庭だったのかは分かりませんが、子どもが嬉しそうに「おかわり」と言っていたのが印象に残っています。
もし、この母子が貧困家庭で、先に書いた1日をスーパーで過ごす子どもの両者が夏休みの絵日記の宿題には、どんな出来事を描くのだろう。
それを見た教師は何を感じるのだろう、この子どもたちは将来の日本の象徴かも知れない、円安の影響もあって外国人が大勢日本に観光に来ています。
しかし、円安の影響だけでしょうか、かつて日本が高度成長の時代にはお隣の韓国や東南アジアに大挙して押し寄せました。
そして現在は、その逆で貧しくなりつつある日本に、かつては貧しかった国から観光に来る、そうしたことに敏感な若い世代に子どもを産んでください・・・。
自分たちに夢がないのに子どもに夢を持てと言えないのが親心、格差はますます広がり治安はもっと悪くなる。
倉廩(そうりん)満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る。
貧困家庭の子どもたちは給食がないので、1日1食か2食と言う日々の始まりです。
多くの人が当たり前だと思っていることでも、世の中には当たり前ではないことが他にも多くあります。
家にエアコンがないので暑くてたまらずに、空腹を抱えてスーパーに1日いる子ども、子どもだけではなく中には高齢者もいます。
滋賀県は全国でも子ども食堂が多く、定期的に食事ができますが毎日ではありませんので、空腹を十分満たすというところまではいきません。
今ほど貧困が社会問題になっていない時代に、得々うどんで母子3人がうどん玉のトリプルを注文して食べている姿を見たことがあります。
うどん玉は1個でも3個でも値段は変わりません。
子どもは小学校の中学年と低学年だと思いますが、小鉢3個に母親がうどんをよそって食べていました。
その母子が貧困家庭だったのかは分かりませんが、子どもが嬉しそうに「おかわり」と言っていたのが印象に残っています。
もし、この母子が貧困家庭で、先に書いた1日をスーパーで過ごす子どもの両者が夏休みの絵日記の宿題には、どんな出来事を描くのだろう。
それを見た教師は何を感じるのだろう、この子どもたちは将来の日本の象徴かも知れない、円安の影響もあって外国人が大勢日本に観光に来ています。
しかし、円安の影響だけでしょうか、かつて日本が高度成長の時代にはお隣の韓国や東南アジアに大挙して押し寄せました。
そして現在は、その逆で貧しくなりつつある日本に、かつては貧しかった国から観光に来る、そうしたことに敏感な若い世代に子どもを産んでください・・・。
自分たちに夢がないのに子どもに夢を持てと言えないのが親心、格差はますます広がり治安はもっと悪くなる。
倉廩(そうりん)満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る。
Posted by いとう茂 at 15:27│Comments(0)