2012年11月17日

雨の中を・・・・

今日は関西大学駅伝でした。
陸協とスポーツ推進員という立場で、
高校以来の立哨に行ってきました。
大津市の持ち場が琵琶湖大橋より北ということで
旧志賀町の和邇まで行き、沿道で応援する人が
道路の飛び出さないよう監視していました。

とは言っても、応援に家から出てくる人はまばらで・・・・・。

おかげでゆっくり駅伝を観戦できました。
先頭が通過して15分くらいで全チームが走り抜けていきました。
雨の中ご苦労さんです。

そういえば最後に補助役員として毎日マラソンの
沿道警備に行った時は、五輪の最終選考会を
兼ねていたように記憶しています。
あの時も雨降りでした。
NHKの前が受持ちでしたが優勝は宇佐美、2位が君原
3位は采谷だったと思います。
選手名を見てすぐに顔が浮かぶ人は陸上通か・・・・・。
だと思います。

昨日はいじめ防止条例を策定している
政策検討会議から滋賀県警本部に行ってきました。
意見交換会では県警の方から校内暴力の
現状や対応などをパンフレットの資料を基に
説明を受けました。

その中で気になったことがあります。
警察からは情報を提供しているのに学校側からの
情報提供が少ないことと教職員の初任者研修などで
教育センターでの警察による研修がない事でした。
教職員の仕事の範囲がどこまでなのか明確ではありませんので、
本来なら、校内暴力をはじめいじめも想定外のエリアかも知れませんが、
昨年の中学生の自殺問題があった後、警察を巻き込んだ研修が実施されていない
もしかすると、県警ではなく大津署とは連携して
研修会が実施されているとすれば、私の早とちりですが、
そうした事実があるなら、今度は警察内の連携不足を
問いたださなければなりませんが、これも大津市の
力の及ぶところではないので県会議員に頼まなければなりません。

この前、全教の正副委員長が条例案を出さないでほしいと
議会の控室に来られたことを書きました。
市民からのパブリックコメントの内容を公表する立場でも
時期でもありませんので控えますが、教職員組合が
条例案を出さないでほしいという前に教職員組合で
いじめ防止に向けて具体的な策を実施すべきではないでしょうか。

少人数クラス、マンモス校の解消、教員の配置増加等、
教育環境の整備を要望されることも理解できなくはありませんし、
それはそれで大切なことですが、刻々変わる状況の中で
教職員組合もこういう対応をしています、という姿勢を
見せていただきたいと、先の警察への情報提供も含めて
お願いしたい気持ちです。

意見交換会の中で、教育的配慮を重視し、
加害者とされる生徒から暴行を受けた教師が
被害届を出さないことについて質問しましたが
公判中ということでノーコメントでした。

法律の壁がありできないことがあるのは理解します。
しかし、壁の向こうにいる人にはするべき責務がある。
それは縛りとか拘束ではなく明確な義務として。

フゥー。

Posted by いとう茂 at 14:55│Comments(0)
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