2013年09月16日
9月定例会議一般質問③
大津市内の台風18号の被害状況がほとんど伝わってきません。
膳所では相模川が氾濫して、隣接する駐車場に
水が流れ込み泥が厚い所で10センチほど堆積していました。
横に響忍寺がありますが本堂の横を大量の水が
流れていたということでした、お寺の前の加藤酒店にも
泥水が流れ込み大変な状況でした。
膳所市民センターも2階に溜まった水が歴史資料室を
通りエレベーターに流れ込みエレベータ室の床には
かなりの水が溜まっていました。
京阪石坂線も全線不通ですし、湖岸道路も名神、京滋バイパスが
通行止めのために大渋滞でほとんど動いていません。
JRも新幹線も止まっています、空の方も
欠航が多く日本中がパニック状態です。
自然の力の一端をまた見せつけられた気がします。
安倍首相は福島原発をコントロールしていると
オリンピックのプレゼンで主張していました。
それが本当であってほしいと願う国民は多くいます、
人間が作ったものを人間がどうすることもできないのなら
到底自然災害には太刀打ちできないからです。
3回目の一般質問をアップします。
少しローカルな質問ですがその分暮らしに密着した切実な問題です。
琵琶湖大橋の無料化も見据えて、関係する地域の住民には
決して対岸の火事ではない問題です。
ある意味、これは個人の感想ですが、道路公社や国道事務所は
やらなければいけないことが決まっているので、理解を得るためには、
地元の要求を飲んでくれますが、いざ、協議がすむと結構水臭い
そんな感があります、目先のことだけではなく、長期的なことも
しっかり考えて交渉の場に付くことが大切だと思います。
良識を持って、冷静に、そして、記録を残す。
無茶や無理は禁物です。
近江大橋無料化に伴い、通過車両の増加に対する
地元住民の安全を守る施策について分割方式で質問をします。
去る8月20日付で滋賀県は近江大橋無料化に反対していた11市に対して、
当初の予定通り本年12月26日から無料化を実施する旨の通知を出しました。
近江大橋の無料化に対して大津市は態度表明はしていませんが、
本市にも同様の通知が届いています。
無料化が実施されると国道1号への抜け道として、
また、浜大津への抜け道として膳所のまちに
大量の自動車が流入することが考えられます。
特に、近江大橋を草津方面から直進してくる自動車の増加が
予想されますが、木下町9-29しみず小児・内科医院前から
東海道と合流する木下町8-19までの道路は
歩道もなく狭隘で直角に近いカーブもあり見通しが悪く、
速度を落とさなければ離合ができない状況で、
現在でも通勤時間帯には渋滞が起こっています。
また、木下町9-29から丸の内町3-22についても
通勤時間帯には通過車両が多く朝夕には混雑が予想され、
地域住民が交通事故に巻き込まれる心配があります。
こうしたことから地元の自治会からは、
これらの道路が膳所小学校、粟津中学校の通学路になっているために
警察に対して7時から8時までの進入禁止か一方通行の
要望を出していますが、一向に改善されず、
今年度も学区要望に盛り込まれています。
近江大橋の無料化にともない、
通過車両が大幅に増加することが予想されるわけで、
大津市には、地元住民の安全確保に配慮する必要があると考えます。
つきましては、狭隘な道路であることを明示した看板の設置や
警察と協議して通学時間帯の交通規制など、
いくつか安全を確保する手段が考えられますが、
本年12月26日の無料化に向けて、
大津市が地域住民の安全確保のためにとれる措置について実施時期とともに伺います。
近江大橋の無料化に伴い、通過車両の増加に対する
地元住民の安全確保についてでありますが、
この度の無料化に伴い、周辺の生活道路を通過する
車両が増加することが懸念されることから、
滋賀県、滋賀県道路公社、滋賀県警察本部、大津市及び草津市などの
関係団体で構成する「近江大橋無料化対策会諌」において、
無料化に伴う交通量の増加等に関する交通安全対策について
検討を行っており、まもなく対策案が決定される予定となっております。
本市といたしましては、その対策案に基づき、
速やかに交通安全対策を実施してまいるとともに、
議員お述べの路線につきましては、無料化までに
徐行などの注意喚起看板等の設置等、関係者との協議の上、対応してまいります。
さらに、膳所学区から公安委員会に要望されている
通学時間帯の通行規制の実施につきましては、
大津市からも公安委員会に要望してまいります。
膳所では相模川が氾濫して、隣接する駐車場に
水が流れ込み泥が厚い所で10センチほど堆積していました。
横に響忍寺がありますが本堂の横を大量の水が
流れていたということでした、お寺の前の加藤酒店にも
泥水が流れ込み大変な状況でした。
膳所市民センターも2階に溜まった水が歴史資料室を
通りエレベーターに流れ込みエレベータ室の床には
かなりの水が溜まっていました。
京阪石坂線も全線不通ですし、湖岸道路も名神、京滋バイパスが
通行止めのために大渋滞でほとんど動いていません。
JRも新幹線も止まっています、空の方も
欠航が多く日本中がパニック状態です。
自然の力の一端をまた見せつけられた気がします。
安倍首相は福島原発をコントロールしていると
オリンピックのプレゼンで主張していました。
それが本当であってほしいと願う国民は多くいます、
人間が作ったものを人間がどうすることもできないのなら
到底自然災害には太刀打ちできないからです。
3回目の一般質問をアップします。
少しローカルな質問ですがその分暮らしに密着した切実な問題です。
琵琶湖大橋の無料化も見据えて、関係する地域の住民には
決して対岸の火事ではない問題です。
ある意味、これは個人の感想ですが、道路公社や国道事務所は
やらなければいけないことが決まっているので、理解を得るためには、
地元の要求を飲んでくれますが、いざ、協議がすむと結構水臭い
そんな感があります、目先のことだけではなく、長期的なことも
しっかり考えて交渉の場に付くことが大切だと思います。
良識を持って、冷静に、そして、記録を残す。
無茶や無理は禁物です。
近江大橋無料化に伴い、通過車両の増加に対する
地元住民の安全を守る施策について分割方式で質問をします。
去る8月20日付で滋賀県は近江大橋無料化に反対していた11市に対して、
当初の予定通り本年12月26日から無料化を実施する旨の通知を出しました。
近江大橋の無料化に対して大津市は態度表明はしていませんが、
本市にも同様の通知が届いています。
無料化が実施されると国道1号への抜け道として、
また、浜大津への抜け道として膳所のまちに
大量の自動車が流入することが考えられます。
特に、近江大橋を草津方面から直進してくる自動車の増加が
予想されますが、木下町9-29しみず小児・内科医院前から
東海道と合流する木下町8-19までの道路は
歩道もなく狭隘で直角に近いカーブもあり見通しが悪く、
速度を落とさなければ離合ができない状況で、
現在でも通勤時間帯には渋滞が起こっています。
また、木下町9-29から丸の内町3-22についても
通勤時間帯には通過車両が多く朝夕には混雑が予想され、
地域住民が交通事故に巻き込まれる心配があります。
こうしたことから地元の自治会からは、
これらの道路が膳所小学校、粟津中学校の通学路になっているために
警察に対して7時から8時までの進入禁止か一方通行の
要望を出していますが、一向に改善されず、
今年度も学区要望に盛り込まれています。
近江大橋の無料化にともない、
通過車両が大幅に増加することが予想されるわけで、
大津市には、地元住民の安全確保に配慮する必要があると考えます。
つきましては、狭隘な道路であることを明示した看板の設置や
警察と協議して通学時間帯の交通規制など、
いくつか安全を確保する手段が考えられますが、
本年12月26日の無料化に向けて、
大津市が地域住民の安全確保のためにとれる措置について実施時期とともに伺います。
近江大橋の無料化に伴い、通過車両の増加に対する
地元住民の安全確保についてでありますが、
この度の無料化に伴い、周辺の生活道路を通過する
車両が増加することが懸念されることから、
滋賀県、滋賀県道路公社、滋賀県警察本部、大津市及び草津市などの
関係団体で構成する「近江大橋無料化対策会諌」において、
無料化に伴う交通量の増加等に関する交通安全対策について
検討を行っており、まもなく対策案が決定される予定となっております。
本市といたしましては、その対策案に基づき、
速やかに交通安全対策を実施してまいるとともに、
議員お述べの路線につきましては、無料化までに
徐行などの注意喚起看板等の設置等、関係者との協議の上、対応してまいります。
さらに、膳所学区から公安委員会に要望されている
通学時間帯の通行規制の実施につきましては、
大津市からも公安委員会に要望してまいります。
Posted by いとう茂 at 14:04│Comments(0)