2017年03月02日
一般質問3日目
今日も質疑・一般質問がありました。
月曜日の各会派代表質問に始まり、質疑・一般質問の3日目
ということで座りっぱなしの日が4日続いています。
今日で26名中、23名の質問が終わり最終日の明日は3名が質問を
行います、2時頃には終わる予定ですが、その後は教育厚生
常任委員会に続いて会派の総会、一般議案の態度を決定します。
それが終わると急いで監査室へ、環境部の監査を行います。
今回の通常会議の焦点は議案22号大津市一般職の職員の給与に
関する条例等の一部を改正する条例の制定について、と言う
議案です、どう説明すればいいのか・・・・・・近江大橋をイメージして
橋のこちらは一般職の主幹で橋が管理職への昇進試験、無事に
橋を渡れれば課長補佐級という管理職です。
橋のこちらにいれば時間外労働も残業代が支払われる一般職、
橋を渡れば課長補佐と言う管理職ですから残業代は払われません。
一般職で残業の多い職員が部長級よりも給与が多いという現象が
起きています、当然管理職の課長補佐よりも給与が多い非管理職の
一般職の職員は多くいます。
そのことだけを取って批判する声がありますし、残業と言うだけで
昼間遊んでいるのではないか、そんな意見もあります。
もし、そうした職員がいるとすれば、それは管理職がマネジメント
能力に欠けていることも考えられます、それに時間外労働については
上司の命令ですることになっていますので、一般職で管理職より
多い給与があるということは上司が時間外労働を命令して認めているか、
管理能力のない上司かどちらかになります。
今回の給与改定は、管理職の一歩手前の主幹の給与体系をなくし、
職責に見合った給与にするというもので、近江大橋をみんなで渡りなさい
みんな管理職の試験を受けましょう、受けないと給与が上がりませんよ、
ちょっと乱暴ですが、こんなところですが管理職に向かない職員もいます、
管理職のポストも足りません、そして管理職試験に受からない人が半数
います、時間外が多いのは職場にもよりますし、適正な職員配置が
行われていないのが一番大きな原因だろうと思っています。
管理職が命令して一般職が残業をする、当然給料日には残業代を
含んだ給与が支払われます、それがいけないことなのでしようか・・・・・。
ワークライフバランスも大津市は推奨しています、このことは仕事の
仕方を選択できると言うことだと思います、ワークライフバランスを
推奨しながら、他方で昇進試験を受けましょう・・・・・・・。
昨日大学生の就職活動が解禁になりました、公務員志望は安定志向の
若者には多くなっています、他市と大津市とどちらの試験を
受けるか迷っている学生が、大津市には橋があって渡れなければ
昇給しない、他の市役所は大津市より初任給は低いけれど生涯賃金を
比べたら大津市よりも多くなる、そんな市役所もあるでしょう。
優秀な人材が大津市を受ける要素が低くなるのは確実でしょう。
「継続持続なまちづくり」よく耳にする言葉ですが、何年先までを
継続というのでしょう。
将来的には市民サービスの低下が目に見えるようです。
年度末と言うことでこの議案を継続審議にはできないようですが、
行財政改革プラン2017版には給与構造改革も謳われています、
その前に職員の適正配置が明記されています。
まずは、これができてからだと思っています。
この条例改正が問題なのは、これまで書いた面以外にもあります、
管理職になれば残業代が出ない、それでも残業しなければいけない
職員もいます、その管理は誰がする・・・・・・他にもいろいろな面があります。
大津市の職員は私が言うのもおかしいかもしれませんが、非常に
まじめで優秀な職員が多いと思います、全てとはいません、
6年間ほとんど毎日役所に来て出した結論ですから、胸を張って言えます。
会派で態度決定するまであと少しになりました・・・・・態度は変わりません。
月曜日の各会派代表質問に始まり、質疑・一般質問の3日目
ということで座りっぱなしの日が4日続いています。
今日で26名中、23名の質問が終わり最終日の明日は3名が質問を
行います、2時頃には終わる予定ですが、その後は教育厚生
常任委員会に続いて会派の総会、一般議案の態度を決定します。
それが終わると急いで監査室へ、環境部の監査を行います。
今回の通常会議の焦点は議案22号大津市一般職の職員の給与に
関する条例等の一部を改正する条例の制定について、と言う
議案です、どう説明すればいいのか・・・・・・近江大橋をイメージして
橋のこちらは一般職の主幹で橋が管理職への昇進試験、無事に
橋を渡れれば課長補佐級という管理職です。
橋のこちらにいれば時間外労働も残業代が支払われる一般職、
橋を渡れば課長補佐と言う管理職ですから残業代は払われません。
一般職で残業の多い職員が部長級よりも給与が多いという現象が
起きています、当然管理職の課長補佐よりも給与が多い非管理職の
一般職の職員は多くいます。
そのことだけを取って批判する声がありますし、残業と言うだけで
昼間遊んでいるのではないか、そんな意見もあります。
もし、そうした職員がいるとすれば、それは管理職がマネジメント
能力に欠けていることも考えられます、それに時間外労働については
上司の命令ですることになっていますので、一般職で管理職より
多い給与があるということは上司が時間外労働を命令して認めているか、
管理能力のない上司かどちらかになります。
今回の給与改定は、管理職の一歩手前の主幹の給与体系をなくし、
職責に見合った給与にするというもので、近江大橋をみんなで渡りなさい
みんな管理職の試験を受けましょう、受けないと給与が上がりませんよ、
ちょっと乱暴ですが、こんなところですが管理職に向かない職員もいます、
管理職のポストも足りません、そして管理職試験に受からない人が半数
います、時間外が多いのは職場にもよりますし、適正な職員配置が
行われていないのが一番大きな原因だろうと思っています。
管理職が命令して一般職が残業をする、当然給料日には残業代を
含んだ給与が支払われます、それがいけないことなのでしようか・・・・・。
ワークライフバランスも大津市は推奨しています、このことは仕事の
仕方を選択できると言うことだと思います、ワークライフバランスを
推奨しながら、他方で昇進試験を受けましょう・・・・・・・。
昨日大学生の就職活動が解禁になりました、公務員志望は安定志向の
若者には多くなっています、他市と大津市とどちらの試験を
受けるか迷っている学生が、大津市には橋があって渡れなければ
昇給しない、他の市役所は大津市より初任給は低いけれど生涯賃金を
比べたら大津市よりも多くなる、そんな市役所もあるでしょう。
優秀な人材が大津市を受ける要素が低くなるのは確実でしょう。
「継続持続なまちづくり」よく耳にする言葉ですが、何年先までを
継続というのでしょう。
将来的には市民サービスの低下が目に見えるようです。
年度末と言うことでこの議案を継続審議にはできないようですが、
行財政改革プラン2017版には給与構造改革も謳われています、
その前に職員の適正配置が明記されています。
まずは、これができてからだと思っています。
この条例改正が問題なのは、これまで書いた面以外にもあります、
管理職になれば残業代が出ない、それでも残業しなければいけない
職員もいます、その管理は誰がする・・・・・・他にもいろいろな面があります。
大津市の職員は私が言うのもおかしいかもしれませんが、非常に
まじめで優秀な職員が多いと思います、全てとはいません、
6年間ほとんど毎日役所に来て出した結論ですから、胸を張って言えます。
会派で態度決定するまであと少しになりました・・・・・態度は変わりません。
Posted by いとう茂 at
23:45
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