2022年06月17日

リモートで面会が決まりました

昨年の12月27日の雪の日に転倒して骨折、そして救急車で入院。
日赤で3か月、リハビリ病院で2か月、現在は施設に入っています。
コロナが収まれば外泊も出来ますが、今は面会も出来ません。
これは病院に入っている時からで、半年近くお袋の顔を見ていません。
看護士さんの話では、元気な様子ですが認知症で人の顔を覚えられないらしく、
面会が可能でも認識できるか分かりません。
それでも息子の名前は出てくるということですが、実際に顔を合わせても
「どちらさんでした」・・・になるように思います。
施設の方から玄関と病室でリモートの面会ができる案内が来ました。
時間は10分だけですが、26日の日曜日の午前中の時間帯を予約しました。
この日はえこーの家族会の日ですので午後からは動けませんので、
午前中に行ってこようと思います。
今年の秋が来れば91歳のお袋です、自分が認知症だと自覚がないのが、
かえって幸せかもしれないと考えたりします。
朝の牛乳が飲めないのでコーヒー牛乳に代えてもらったそうで、
看護士や介護の人にやさしくしてもらっている姿が目に浮かびます。
親とパソコンで向き合って何を話そう、
その場でどんな言葉が出るか予想がつきません。
お袋がどんな反応をするか、それも予想できませんが、認知症であっても、
車いすでの生活であっても、生きていてくれるだけでありがたいと・・・感じています。
  
Posted by いとう茂 at 14:51Comments(0)