2024年06月30日
晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行
今日はえこーの面談日でした。
今日の面談は別の期待がありました。
相談者との面談は前回が4月14日で2カ月ちょっと間隔があいています。
その時の面談で、5月3・4日に岡山で100キロウォークの大会があるので参加することを聞いていました。
友人に誘われたということで5名で参加ということでしたが、制限時間が24時間と厳しく、それが心配だと話していました。
琵琶湖の100キロウォークは制限時間が28時間ですから、ゆとりがありますが24時間でストちょったしたアクシデントが致命傷になりかねません。
市外の相談者ですが、えこーの面談日が終わると歩いて帰るということでした。
相談者が元気でこうした大会に参加できるということは、当事者も元気でないと気持ちが落ち込んで参加意欲もなくなってしまいます。
完歩できるかどうかも大切ですが、大会に参加するという気持ちが出てきたことが嬉しく、スタッフも応援していました。
面談の最後になりましたが、相談者から100キロウォークの報告がありました。
結果は無事に制限時間内に完歩でき、満面の笑みでした。
100キロを歩くのですから決して楽ではありません、相談者はこのことが大きな自信になり当事者に接する態度も変わってくると思います。
面談の内容も好転していて、当事者も元気に生活しています。
次は、秋に琵琶湖の100キロに4名で挑戦するということで、一緒にどうですかと誘われました。
琵琶湖は10回目の今年が最後の大会です、私が歩いたのは6年前になります、それから練習らしいことをしていませんが、歩きたい気持ちはあります。
面談をする方としても元気でいないと、適切な助言ができません。
次回の面談は9月にしました、当事者の様子は安定していますので、琵琶湖の100キロに向けてどんな状態か、そちらの話も楽しみです。
今日の面談は別の期待がありました。
相談者との面談は前回が4月14日で2カ月ちょっと間隔があいています。
その時の面談で、5月3・4日に岡山で100キロウォークの大会があるので参加することを聞いていました。
友人に誘われたということで5名で参加ということでしたが、制限時間が24時間と厳しく、それが心配だと話していました。
琵琶湖の100キロウォークは制限時間が28時間ですから、ゆとりがありますが24時間でストちょったしたアクシデントが致命傷になりかねません。
市外の相談者ですが、えこーの面談日が終わると歩いて帰るということでした。
相談者が元気でこうした大会に参加できるということは、当事者も元気でないと気持ちが落ち込んで参加意欲もなくなってしまいます。
完歩できるかどうかも大切ですが、大会に参加するという気持ちが出てきたことが嬉しく、スタッフも応援していました。
面談の最後になりましたが、相談者から100キロウォークの報告がありました。
結果は無事に制限時間内に完歩でき、満面の笑みでした。
100キロを歩くのですから決して楽ではありません、相談者はこのことが大きな自信になり当事者に接する態度も変わってくると思います。
面談の内容も好転していて、当事者も元気に生活しています。
次は、秋に琵琶湖の100キロに4名で挑戦するということで、一緒にどうですかと誘われました。
琵琶湖は10回目の今年が最後の大会です、私が歩いたのは6年前になります、それから練習らしいことをしていませんが、歩きたい気持ちはあります。
面談をする方としても元気でいないと、適切な助言ができません。
次回の面談は9月にしました、当事者の様子は安定していますので、琵琶湖の100キロに向けてどんな状態か、そちらの話も楽しみです。
Posted by いとう茂 at
17:40
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2024年06月29日
本の引っ越し
1月に母親が亡くなって、今寝起きしているところを弟が相続することになりました。
それでこの前から令和の大掃除が始まっていますが、楽な所からではありませんが、掃除のしやすい洋服類の整理とタンスの処分、不用品の処分から手を付けてきました。
店で使っていた反物を入れる棚があります、大小2つあり30センチ四方のボックスと40センチ四方のボックスで、それぞれ4列4段の16個の仕切りがあります。
その中に鍋やらポット、梅酒の瓶などの台所用品と、小物が詰まっていました。
これを処分して本棚をこちらに移そうかと考えたのですが、本棚がたくさんあり置くスペースが足りないので、棚に本を移すことにしました。
この棚ですと小さい方には本が前後に2列、大きい方には3列並びますので、取り出しにくくなりますがスペースは少なくて済みます。
とりあえず、棚の中の物を整理して本が置けるようにしました。
次は本棚の本の移動です、籠に30冊ほど入れて廊下を歩いて移動、これがなかなか重労働で5往復もすると息が切れてきます。
籠の本は必ず再読したい本と、時間があれば再読の二組に分けて大きい棚は必ず読みたい本、小さい棚は時間があれば読む本、と並べていきます。
大小の棚には読んだ本をしまうスペースもいりますので、1個だけ空いたボックスにしました。
大きい棚のボックスには50冊ほど入ります、これを日曜日だけで1年間で読み切るのは・・・難しそう。
棚のボックスがいくつ埋まるかにもよりますが、2分の1ほど本を運んで大きいボックスは6つ埋まっています。
もしかすると必ず読みたい本も全部読めずに人生の幕が下りるかも知れません。
それでこの前から令和の大掃除が始まっていますが、楽な所からではありませんが、掃除のしやすい洋服類の整理とタンスの処分、不用品の処分から手を付けてきました。
店で使っていた反物を入れる棚があります、大小2つあり30センチ四方のボックスと40センチ四方のボックスで、それぞれ4列4段の16個の仕切りがあります。
その中に鍋やらポット、梅酒の瓶などの台所用品と、小物が詰まっていました。
これを処分して本棚をこちらに移そうかと考えたのですが、本棚がたくさんあり置くスペースが足りないので、棚に本を移すことにしました。
この棚ですと小さい方には本が前後に2列、大きい方には3列並びますので、取り出しにくくなりますがスペースは少なくて済みます。
とりあえず、棚の中の物を整理して本が置けるようにしました。
次は本棚の本の移動です、籠に30冊ほど入れて廊下を歩いて移動、これがなかなか重労働で5往復もすると息が切れてきます。
籠の本は必ず再読したい本と、時間があれば再読の二組に分けて大きい棚は必ず読みたい本、小さい棚は時間があれば読む本、と並べていきます。
大小の棚には読んだ本をしまうスペースもいりますので、1個だけ空いたボックスにしました。
大きい棚のボックスには50冊ほど入ります、これを日曜日だけで1年間で読み切るのは・・・難しそう。
棚のボックスがいくつ埋まるかにもよりますが、2分の1ほど本を運んで大きいボックスは6つ埋まっています。
もしかすると必ず読みたい本も全部読めずに人生の幕が下りるかも知れません。
Posted by いとう茂 at
10:51
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2024年06月28日
子ども
二人の子どもがいますが、どちらも可愛いし大切な子どもです。
手がかかるとか心配することが多い、またその逆もありますが二人に対する愛情面において、どちらか一方が可愛いといった差はないと感じています。
しかし、周囲には兄は可愛くないが妹は可愛い、姉は可愛いが弟は可愛くないと極端な例があります。
兄弟、姉妹がいる親にとって、それぞれの性格の違いから好き嫌いが出るのだろうと思いますし、末っ子だからと甘やかして育てた子どもが親に従順だから可愛いと感じることもあるかも知れません。
以前に男同士の飲み会で自分たちの子どもの時代を話す機会がありました。
参加者は長男、次男、三男、さらに上に姉がいたり妹がいたりとバラバラでした。
長男は多くが子どもの時から「長男だから」と言って育てられた者が多く、次男以下はほぼ放ったらかしでした。
進路にしても長男だから大学、妹は短大か高卒、今ほど男女共同参画がやかましくなかった時代だから、それも当然かもしれません。
親の育て方で子どもの未来や性格が変わってしまう、それも兄弟で極端に違ってしまい、絶縁状態になっている例もあります。
いくつか紹介していきたいと考えています。
手がかかるとか心配することが多い、またその逆もありますが二人に対する愛情面において、どちらか一方が可愛いといった差はないと感じています。
しかし、周囲には兄は可愛くないが妹は可愛い、姉は可愛いが弟は可愛くないと極端な例があります。
兄弟、姉妹がいる親にとって、それぞれの性格の違いから好き嫌いが出るのだろうと思いますし、末っ子だからと甘やかして育てた子どもが親に従順だから可愛いと感じることもあるかも知れません。
以前に男同士の飲み会で自分たちの子どもの時代を話す機会がありました。
参加者は長男、次男、三男、さらに上に姉がいたり妹がいたりとバラバラでした。
長男は多くが子どもの時から「長男だから」と言って育てられた者が多く、次男以下はほぼ放ったらかしでした。
進路にしても長男だから大学、妹は短大か高卒、今ほど男女共同参画がやかましくなかった時代だから、それも当然かもしれません。
親の育て方で子どもの未来や性格が変わってしまう、それも兄弟で極端に違ってしまい、絶縁状態になっている例もあります。
いくつか紹介していきたいと考えています。
Posted by いとう茂 at
15:05
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2024年06月27日
講演会
旧志賀町の方からえこーに講演の依頼がありました。
今年度に入って初めての講演になります。
先方の希望は不登校と児童虐待のようで、不登校については問題ないのですが、児童虐待はえこーの活動と少し違っているのが気になります。
7月に入ってから打ち合わせを予定していますので、その時に詳しく聞きたいと考えています。
虐待といっても暴力もあれば育児放棄もあります、子どもが親に暴力をふるう事例はありますが、不登校の子どもを虐待しているのなら、親がえこーに相談来るとは考えられません。
どこでえこーのことを知ったのかは分かりませんが、過去の講演のことは承知のようでした。
打ち合わせでどんな流れになるのか、講演会は8月末ですのでえこーが受けられなくても違う講師を探す時間はあります。
困っている人、苦しんでいる人は様々なところにいます、そうした人に誰かが救いの手を地域で差し伸べられるのなら、えこーは講演会の講師にこだわりません。
今年度に入って初めての講演になります。
先方の希望は不登校と児童虐待のようで、不登校については問題ないのですが、児童虐待はえこーの活動と少し違っているのが気になります。
7月に入ってから打ち合わせを予定していますので、その時に詳しく聞きたいと考えています。
虐待といっても暴力もあれば育児放棄もあります、子どもが親に暴力をふるう事例はありますが、不登校の子どもを虐待しているのなら、親がえこーに相談来るとは考えられません。
どこでえこーのことを知ったのかは分かりませんが、過去の講演のことは承知のようでした。
打ち合わせでどんな流れになるのか、講演会は8月末ですのでえこーが受けられなくても違う講師を探す時間はあります。
困っている人、苦しんでいる人は様々なところにいます、そうした人に誰かが救いの手を地域で差し伸べられるのなら、えこーは講演会の講師にこだわりません。
Posted by いとう茂 at
20:49
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2024年06月26日
子どもと向きあえない親
言葉にできない思いを物にぶつける、こうしたひきこもりは珍しくありませんが、これがエスカレートすると家庭内暴力になります。
親に手を出してはいけない、そうしたわずかに残っている理性が暴力を踏みとどまらせているのかも知れません。
家の壁は殴ったり蹴ったり、物をぶつけてボコボコ、縁側の窓ガラスは割れて冬場は寒かったと思います。
他にも考えられないようなものまで壊されて使用不能になっています。
それでも子どもをれない親がいる、この現実を何とかしたいと思うのですが、何とか出来るのは親です。
保健所、精神科医と連携してサポートをしていますが、親が動かないので全く前に進みません。
「殺されてもいいと思っている」そんな意味のことを話すこともあります。
「殺される前にすることがあるやろ、力ずくでも病院に引っ張って行って診察を受けさせろ」。
喉まで出かかる言葉をのみ込んでいます。
まだまだ困っていない、そう感じるからで、今は逃げるところがあるからまだいいけれど、自分に暴力が向いた時にどう変わるか、毎日毎日暴力を振るわれて、それでも逃げずに一緒に住み続けられるか。
保健所との話で、とにかく専門医の診察を受けさせよう、ということになっています。
しかし、説得するのは親の役目です、横から口添えはできても最後は親の力しかありません。
しっかり子どもと向きあう覚悟、これも保健所やえこーでは限界があります。
腹をくくるのは親の自覚を待つしかないのか・・・。
親に手を出してはいけない、そうしたわずかに残っている理性が暴力を踏みとどまらせているのかも知れません。
家の壁は殴ったり蹴ったり、物をぶつけてボコボコ、縁側の窓ガラスは割れて冬場は寒かったと思います。
他にも考えられないようなものまで壊されて使用不能になっています。
それでも子どもをれない親がいる、この現実を何とかしたいと思うのですが、何とか出来るのは親です。
保健所、精神科医と連携してサポートをしていますが、親が動かないので全く前に進みません。
「殺されてもいいと思っている」そんな意味のことを話すこともあります。
「殺される前にすることがあるやろ、力ずくでも病院に引っ張って行って診察を受けさせろ」。
喉まで出かかる言葉をのみ込んでいます。
まだまだ困っていない、そう感じるからで、今は逃げるところがあるからまだいいけれど、自分に暴力が向いた時にどう変わるか、毎日毎日暴力を振るわれて、それでも逃げずに一緒に住み続けられるか。
保健所との話で、とにかく専門医の診察を受けさせよう、ということになっています。
しかし、説得するのは親の役目です、横から口添えはできても最後は親の力しかありません。
しっかり子どもと向きあう覚悟、これも保健所やえこーでは限界があります。
腹をくくるのは親の自覚を待つしかないのか・・・。
Posted by いとう茂 at
14:32
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