2016年04月10日
いつものどうでもいい話
いつものどうでもいい話ですが考えだすと答えを出すまで
納得できませんので、グルグル同じところを回りながら
考えています。
人に場所を尋ねるときに、大きなビルの隣り、タバコ屋の横、
コンビニの傍、駅の近く、そんな返事が返ってくることがありますが、
距離でいえばどれが一番短いのか、案外、あいまいな使い方を
している場合が多いように思います、相手に伝わればいいの
でしょうが・・・・・・・。
人との距離にも使いますので物理的なものだけでなく精神的な
ものも含めて考えています。
以下はネットの解説です、誰か、何かに頼り、それを根拠とできれば
自分の中で整理がつくように思います。
そば【▽側/▽傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の―の交番」
2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。
すぐそのあと。するとすぐ。「作る―から食べる」
[用法]そば・[用法]わき――「そば」は、その物から全方向の距離を示すが、
「わき」はその物から左右の距離を示す。したがって、
「わき」が「そば」に含まれてしまう場合には、たとえば「歩いている人の
そば(わき)を自転車が通り過ぎた」のように相通じて用いられる。
◇「先生の家のそばまで来て迷ってしまった」の「そば」は、
その物からやや離れた周辺までを意味する。
「わき」は、「ポストは売店のわきにある」のように、すぐ横にあることを意味する。
「耳のわきのほくろ」は、耳の横にあることをいう。
◇「近く」は、「そば」とほとんど違いはない。
「近く(そば)まで来たので寄ってみた」では、「近く」の方が「そば」よりも
やや範囲が広いといえよう。
◇類似の語「かたわら」は文章語的である。
ちかく【近く】
1 近い所。近辺。「―にある公園」「―の商店」
2 数詞の下に付いて、それには達しないが、ほぼそれに近いくらい、の意を表す。
「三十―の男」「五時―に終わった」
[副]近いうちに。遠からず。まもなく。「―完成の予定です」
そ・う〔そふ〕【添う/▽副う】
《「沿う」と同語源》
1 そばを離れずにいる。ぴったりつく。「影の形に―・うようにいつも一緒にいる」
2 夫婦になる。連れそう。「二人を―・わせてやりたい」
3 親しく交際する。「人には―・うてみよ、馬には乗ってみよ」
4 目的どおりになる。かなうようにする。「御希望には―・いかねます」
となり【隣】
1 並んで続いているもののうち、最も近くにあること。また、そのもの。「―の席」「―町」
2 左右両側にある家。また、その家の人。「―に留守をたのむ」
物理的に一番短いのは、どうやら傍のようで以下、近く、隣りになりそうですが隣りと横は
あいまいなところが残ります、田舎に行くと隣りの家まで田んぼや林を挟んで、そんな
風景もありますし、都会では数十センチというところもありますし、マンションでは壁一枚です。
田舎に行けば隣りより横の方が短いこともありますし、都会では横の間に何かが
入る場合もあり隣りの方が短いのかと思います。
ただ、近いを上位にランクするのには抵抗があります、お殿様が家来に「近う寄れ」
そういっても二人の間には畳が何枚もあります、今いる場所より近くに寄れなら
理解できるのですが・・・・・。
では精神的にはというと、添うという言葉もあります。
傍と添う、信州信濃の蕎麦よりも、私ゃあなたの傍がよい、ではありませんが、
傍と添うが双璧でしょうか、傍というと見守ることも含まれるように思いますが
添うは夫婦や男女間に特定される気がします。
最近では添い遂げることがない夫婦も増えていますので、こちらも傍が
やや優勢な気もしますが・・・・・。
隣りの方が近くより親近感を感じます、隣だと横並び、一緒という感覚ですが、
近くだと前後左右、居場所の特定が難しいように思います。
その人の頭の良し悪しを知るのには道を尋ねるのが一番という意見もあります、
道を尋ねるついでに傍、横、近くの使い方も判断材料にすると面白いかも
知れませんし、大切な人が自分を呼ぶときに「傍に」「隣りに」「近くに」「横に」
それで自分がどう思われているか・・・・・・分からないか。
要は日常の態度だと思います、こんなことで喧嘩にならないようにお願いします。
納得できませんので、グルグル同じところを回りながら
考えています。
人に場所を尋ねるときに、大きなビルの隣り、タバコ屋の横、
コンビニの傍、駅の近く、そんな返事が返ってくることがありますが、
距離でいえばどれが一番短いのか、案外、あいまいな使い方を
している場合が多いように思います、相手に伝わればいいの
でしょうが・・・・・・・。
人との距離にも使いますので物理的なものだけでなく精神的な
ものも含めて考えています。
以下はネットの解説です、誰か、何かに頼り、それを根拠とできれば
自分の中で整理がつくように思います。
そば【▽側/▽傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の―の交番」
2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。
すぐそのあと。するとすぐ。「作る―から食べる」
[用法]そば・[用法]わき――「そば」は、その物から全方向の距離を示すが、
「わき」はその物から左右の距離を示す。したがって、
「わき」が「そば」に含まれてしまう場合には、たとえば「歩いている人の
そば(わき)を自転車が通り過ぎた」のように相通じて用いられる。
◇「先生の家のそばまで来て迷ってしまった」の「そば」は、
その物からやや離れた周辺までを意味する。
「わき」は、「ポストは売店のわきにある」のように、すぐ横にあることを意味する。
「耳のわきのほくろ」は、耳の横にあることをいう。
◇「近く」は、「そば」とほとんど違いはない。
「近く(そば)まで来たので寄ってみた」では、「近く」の方が「そば」よりも
やや範囲が広いといえよう。
◇類似の語「かたわら」は文章語的である。
ちかく【近く】
1 近い所。近辺。「―にある公園」「―の商店」
2 数詞の下に付いて、それには達しないが、ほぼそれに近いくらい、の意を表す。
「三十―の男」「五時―に終わった」
[副]近いうちに。遠からず。まもなく。「―完成の予定です」
そ・う〔そふ〕【添う/▽副う】
《「沿う」と同語源》
1 そばを離れずにいる。ぴったりつく。「影の形に―・うようにいつも一緒にいる」
2 夫婦になる。連れそう。「二人を―・わせてやりたい」
3 親しく交際する。「人には―・うてみよ、馬には乗ってみよ」
4 目的どおりになる。かなうようにする。「御希望には―・いかねます」
となり【隣】
1 並んで続いているもののうち、最も近くにあること。また、そのもの。「―の席」「―町」
2 左右両側にある家。また、その家の人。「―に留守をたのむ」
物理的に一番短いのは、どうやら傍のようで以下、近く、隣りになりそうですが隣りと横は
あいまいなところが残ります、田舎に行くと隣りの家まで田んぼや林を挟んで、そんな
風景もありますし、都会では数十センチというところもありますし、マンションでは壁一枚です。
田舎に行けば隣りより横の方が短いこともありますし、都会では横の間に何かが
入る場合もあり隣りの方が短いのかと思います。
ただ、近いを上位にランクするのには抵抗があります、お殿様が家来に「近う寄れ」
そういっても二人の間には畳が何枚もあります、今いる場所より近くに寄れなら
理解できるのですが・・・・・。
では精神的にはというと、添うという言葉もあります。
傍と添う、信州信濃の蕎麦よりも、私ゃあなたの傍がよい、ではありませんが、
傍と添うが双璧でしょうか、傍というと見守ることも含まれるように思いますが
添うは夫婦や男女間に特定される気がします。
最近では添い遂げることがない夫婦も増えていますので、こちらも傍が
やや優勢な気もしますが・・・・・。
隣りの方が近くより親近感を感じます、隣だと横並び、一緒という感覚ですが、
近くだと前後左右、居場所の特定が難しいように思います。
その人の頭の良し悪しを知るのには道を尋ねるのが一番という意見もあります、
道を尋ねるついでに傍、横、近くの使い方も判断材料にすると面白いかも
知れませんし、大切な人が自分を呼ぶときに「傍に」「隣りに」「近くに」「横に」
それで自分がどう思われているか・・・・・・分からないか。
要は日常の態度だと思います、こんなことで喧嘩にならないようにお願いします。
Posted by いとう茂 at 19:55│Comments(0)