2018年01月26日

子ども・若者支援

先日、常任委員会で明日都の社会福祉協議会に行きました。
社会生活を営む上での困難を有するニート、引きこもり等の
子ども・若者に対して、様々な機関がネットワークを形成して、
それぞれの専門性を活かして効果的に円滑な支援を
行うことを目的にして「子ども・若者総合相談窓口」が
設置されましたので、その視察をしてきました。

子ども・若者プランの作成時に一般質問で更生保護機関も
ネットワークに入れるように質問を行った結果、現在では
保護観察所、保護司会、少年鑑別所も入って会議で
議論をしてくれています。
様々な困難を有する人も社会の構成員です、基本的人権の保障に
加えて人格の保障も忘れてはいけないと思っています。
困っている人が窓口を活用して様々な機関につないでもらい
全ての人が自分の力で生きる、生きられる人間と社会の
構築が不可欠です。

それでも、まだ社会参加ができない人もいます、人と会話が
できない、人間関係の構築ができない、こうした窓口があることを
知っていても電話ができない人もいます。
しかし、その人がどこにいるのかわからない、知っている人が
いても個人情報の垣根があるので情報を流すことができません。
議員でも知ることはできません、民生・児童委員の方に紹介いただく
こともできません。

居場所を作って好きな時に話に来てくださいという状況を
作ってもその発信ができません。
どこにいるか分からないということで諦めては、その人たちを
切り捨てることになります。
子ども食堂を開催してその中から生活困窮家庭の子どもらしい
という予想で、来た時には何気ないふりをしているが、様子は
しっかり見ているというボランティアの方もいました。

しかし、その子ども食堂にすら来ることができない子どもへの
アプローチができません、確実にいることはわかっているのですが、
そんなジレンマを感じながらもなんとかできないかと走り回って
いる人もいます。
幸せの形は人それぞれ違います、自分は十分満たされている、
そう思えるなら満たされない人のために動くことができるように
思います。

Posted by いとう茂 at 22:19│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。