2018年07月27日

くだらない話

昔、ヒグマは人間を恐れていたということで、
人間を見ると逃げ出していたということです。
大きなヒグマが自分より小さい人間を見て逃げ出す、
あまり信ぴょう性はありませんが、仮説としても面白い
部分がありました。
それがある時人間を襲って、人間の味を知りそれ以来
人間を襲うようになったということです。
人間を襲ったヒグマが再び人間を襲うのならわかりますが、
人間を見て逃げ出していたヒグマが、ある時を境に
逃げ出さずに襲い掛かる。
動物にもコミュニケーションをとる手段があるということだと
思います。

話は変わりますが、近ごろの猛暑で蚊の動きが鈍くなり
あまり人間を襲わなくなったと報じられていました。
真偽のほどはわかりませんが、この世に人間や犬、猫等の
血を吸える動物がいなければ蚊はどうして生きていたのでしょうか。
肉食系の生き物が草や花の蜜を吸う草食系に変化していたのか、
そんなことを考える人もいるのか・・・・・・。

雨が降ってできた水たまり、当然泳いでいる魚などいるはずは
ありませんが、ある日、釣竿を担いで老人が一人、その水たまりに
釣り糸を垂れました、道を行く人は不思議そうに首をかしげながらも
足を止めて眺めていきます。
そこは池ではなくただの水たまり、魚がいないことは百も承知のはず。
ある人が尋ねました「何か釣れましたか」
「ああ、やじ馬がいっぱいね」「・・・・・・・」

暑気払いと称して営業部長が部下を連れて居酒屋へ、酒飲みの
部長はついつい飲みすぎて・・・・・いつものことですが。
翌日は土曜日で会社は休み、昼過ぎまで寝ていて奥さんに
叩き起こされましたが、頭はずきずき、吐き気もしますし胃も痛い。
これもいつものことです。
「また飲みすぎたの、今日は朝から一斉清掃の日よ、私一人で
行ってきたわ、去年も飲みすぎで出られなかったでしょ、ちょっとは
考えて飲んでほしいわ、何回も同じことを言わせないでよ」
そんな部長も月曜日には元気に出社、さっそく朝礼で先週の
販売額を発表、トップはベテランの社員でビリは事務から
異動になった社員、これで5週連続でビリでした。
「君は今週もビリか、どんな売り方をしているんだ、もっとお得意の
懐に入って丁寧な販売を心掛けるようにしなさい」
「・・・・・・・・・」「何度同じことを言わせるんだ」
あんたにそれを言う資格はない。

Posted by いとう茂 at 23:40│Comments(0)
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