2021年01月18日

どうでもいいこと・・・・

例によって、ふと頭に浮かんだことの話です。
昨夜、どうしてかは分かりませんが「ならず者」という単語が
頭に浮かび、どうしてならず者というのだろう・・・・・。
明日にでも調べればいいか・・・・・日付が変わり調べました。

ならず者の「ならず」という言葉は「成らず」という漢字を
用いて表現されます。
「成る」に打ち消しの助動詞にあたる「ず」が足されて
付いた言葉です。
「どうにもならず」という言葉の意味から「手に負えない」
という意味で使われるようになりました。

ということでした・・・・・。
で、「ず」がつかない「なら者」とか「なる者」は・・・・・・。
ない、ない、ない・・・・・・。
打消しがあるのに打ち消されない前の単語がない・・・・・。

同じような意味で「無頼漢」という単語があります。
これも「無」をとって「頼漢」「有頼漢」で調べてみました・・・・。
これも、ない、ない、ない・・・・・。
では、無頼漢の反対語は・・・・・。
ない、ない、ない・・・・・これもない。

こうなりゃ意地だわ。
無頼漢の対義語は・・・・・。
こちらも適当な言葉がない、ない。
近いのは熱血漢か・・・・・冷血漢という言葉は・・・・。
あまり聞きなれない言葉だけれども・・・・冷血漢はある。
無頼漢と冷血漢を並べると、意味が違ってくる・・・・・。
ということは、無頼漢の対義語は熱血漢ではない・・・・・。
で、無頼漢の対義語は・・・・・やっぱりありまへん。

どうでもいいことでした。

Posted by いとう茂 at 15:00│Comments(0)
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